ブランデンブルク州、旧東ドイツ、ベルリンを楽しもう
by KIKI-Brandenburg
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   ★KIKIの自己紹介★
岐阜県生まれ、岐阜県育ち。
立教大学文学部ドイツ文学科卒業。同大学在籍中、交換留学生としてベルリン・フンボルト大学へ留学。
立教大学卒業後、フンボルト大学に正規学生として入学し、ヨーロッパ民俗学とジェンダー学を専攻。
2007年9月下旬に著書「がんばれ、ブランデンブルク州!」を出版。アマゾンなどネットの本屋さんでも買えます。「がんばれ、ブランデンブルク州!」で検索してください。ベルリンではDDR博物館でも売っています。興味のある方は私に直接問い合わせてくださっても結構です。

2008年8月の終わりに娘が産まれました!育児ネタもちょくちょくあります。

ドイツ語のプライベートレッスンをしています。興味のある人はここか、直接こっち(別ブログ)に飛んでください。

      ★お願い★
このブログ内の文章や写真に興味を持って引用/転載してくださる場合は、出典として明記してください。ネットの場合はリンクを張ったりトラックバック機能を使ってください。そして、そんな名誉なことがあれば、KIKIはぜひ知りたいので、ご連絡ください。

このブログはKIKIが趣味としてやっているものです。不快なコメントなどは削除しますのであしからず。

記事の内容に並々ならぬ興味をそそられた方、KIKIと直接コンタクトを取りたい方はメールでどうぞ。
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アイスランドとキノコの山

皆さんご存知でしょうが、アイスランドの火山噴火の影響で、北ヨーロッパは飛行機がほとんど飛べない状況になっています。飛行機に乗る予定だった人はとんでもない迷惑を被るっているのですが、そうでない人、例えば私なんかは全く困っていません。今日のベルリンは、上空を煙が漂っているなどとは想像しがたい、ピカピカの天気です。

アイスランドというと、たいていの人は「どっか北にある国」程度のものだと思うんですけれど、私にとっては思いいれのある国です。
ベルリンに来る前に私は1人で1ヶ月弱、あの島を旅行しました。アイスランドの荷物を背負ってベルリンに着地したわけで、それ以来、ずっとベルリンにいることを考えると、アイスランド旅行は私の「最後の青春の旅」(うわ、くすぐったい!)みたいな。

それで、何が言いたいかというと、
「アイスランドはいいよ」ということ。

日本からだと行くのは面倒だけれど、私のような興味や価値観の人なら気に入る国だと思います。
「私のような興味や価値観」ってナニ?というと、まあ、「ブランデンブルク州にグッとくる」とか、「何にもないのが好き」とか「旅行するなら都会より田舎」とか、「自然があってナンボ」とか。

アイスランドって、ノルウェーとニュージーランドを合わせたような国です。
いいでしょう!
フィヨルドがあるとか北欧という点ではノルウェーっぽくて、火山とか温泉があるという点ではニュージーランドみたい。ノルウェーもニュージーランドも、私は機会があればぜひまた行きたいと思っている国です。どっちも自然がスッバラシイ。「ノルウェーは遠くてちょっと・・・」という人は、岐阜県の飛騨地方なんかどうですか、かなりノルウェーですよ(笑)。

それで、アイスランドのスゴイところは、電車がないということ。
鉄道を敷く必要がないのか、敷いても採算がとれないからか、とにかく、電車がなくて旅行の移動手段はバスがメイン。メクレンブルク=フォアポンメルン州には「車がない島」があって、そこも私のツボにはまったのですが、それと通じるものがあります。

今回噴火した火山のあるところからそんなに遠くないところに泊まったことがあるのですが、その時、どういうわけかホテルの母屋がいっぱいで、私はドイツ人旅行者(「地の果て」にいる旅行者なんて往々にしてドイツ人です^^;)と一緒にプライベートハウスに泊まりました。なんと、そこは家の鍵がない。玄関開きっぱなし。家の持ち主の家族は夏休みでいないそうで、家財一式はそのまま。こっちは泥棒に入ったような気分でした。確かに、盗む人がいなければ鍵をかける必要はないのだけれど・・・いいところだなと思いました。

そして、島好きの私はアイスランドという島国のさらに小さな島を3つ探検しました。その徹底した「自然以外何もなし!」ぶりの素晴らしさ。

いいんですよ、アイスランド。


今回の火山の噴火の話を聞いて、すごく懐かしくなりました。
国家の財政が破綻していようが、火山が噴火してヨーロッパ中の空港が麻痺しようが、いいんですよ、アイスランド。この際、今回の噴火で足止めを食らった人は「アイスランドにご招待」とか、やったらいいかもしれませんね。アイスランド政府と航空業界、困ったもの同士で、どうよ。行きたいドイツ人はたくさんいると思います(^^)。

話は変わりますが、お母さん、今日、荷物つきました。
その荷物の中に、お菓子の「きのこの山」が入っていました。
ゾヤ君に「これはきのこの山っていうお菓子でね」という説明をしたら、「それはキノコが生えている山なのか、山積みになったキノコのどっち?」と言われ、目が点になりました。そりゃ、キノコが生えている山のことでしょ。でも、たしかに、どちらともいえるなあ・・・。「ドイツ語だったらその2つは明らかに別の表現だよ」とゾヤ君。まあ、そうだけどさ、山積みになったキノコって・・・ひとしきり笑いました。

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by KIKI-Brandenburg | 2010-04-18 00:07

復活!

みなさん、コメントどうもありがとうございました。
うれしかったです。元気になりました。個別にお返事してるとまた長くなってしまいそうなので、考えたことをまとめて書いておきます。

まず、珈琲男さんが指摘してくださったように、私の「お願い」の書き方を変えるのが具体策としてはよさそうですね。ということで、変えました。

他のサイトの記事や写真を載せることに関しては、皆さんのおっしゃるように、私のやった方法

・どこからどこまでが元の記事なのかわかるようにする
・サイト名を書く
・リンクを張る

ということで、問題はないと思われます。
一般人が趣味で書いているブログとしては、このレベルで十分だと思うのですが、もしこれで何か問題があるようでしたら、詳しい方、教えてください。

アカデミックなバックグラウンドをお持ちのみなさん(^^)が指摘してくださったように、論文を書くときには引用はしっかりしなければいけないし、それは(ぺーぺーの学生ですが)学問の分野に身を置く者としてわかっています。そして、paukenさんが書いていらっしゃる通り、研究者にとっては、自分の書いたものが(ちゃんとした形で)引用されるというのは名誉なことなんですよね。
ジャーナリズムでもそれは同じなんじゃないかな・・・。めめこちゃんの言うように、使われてナンボ。広告収入などでお金を稼いでいるサイトは、リンクを張ってもらって、それで見る人が増えるのは、感謝こそすれ、怒りはしないでしょう。その際に、トラックバックという機能があれば話は早いのですが、そうでない場合、普通に考えて・・・普通に考えてですよ、いちいち掲載の許可は取りませんね。そうしなければいけない規則があるのならそうしますけれど、もしすべてのブロガーがそれを忠実にやったら、ニュースサイトなどは仕事にならなくなるでしょう。

そして、微妙な問題は、何をもって「転載」とするのか。コピペしないで、自分の言葉でその記事の内容をズラズラと書いたらそれは転載なのか?ドイツ語の記事を勝手に訳して載せたらそれは転載なのか?どのくらいかいつまめば「自分の記事」になるのか?
論文を書くのと同じ感覚で考えていけば、「〇〇にはこう書いてある」とか「〇〇はこう言っている」と書いて、その出典を明記すればOKです。それが「引用」です。私はその感覚でいました。確かに、全文ではあったけれど、そんなに長い記事ではなかったし、ドイツ語の元記事をコンパクトにまとめてあったので、それを「引用」という形で掲載して、それに対して私が思ったことも付け加えました。リンクだけ張っておけばよかったのかもしれませんけれど、のりあきさんも書いているように、ネット上だと、後々読めないようになる可能性が高いので、そのことを考えて全文を載せておいたんです。
敢えてクリティカルに言えば、全文を引用するのはやりすぎといえばやりすぎなわけで、今後は気をつけようと思います。これからもニュース記事について書くことがあると思いますが、その際は最低限の引用をして、出典を明らかにして、場合によってはリンクを張るつもりです。

それにしても、今回のタイミングというのはなかなか興味深いですね。
このブログの情報源というのはほとんどがドイツ語です。日本語のサイトを参考にするときもたまにありますが、そもそも、扱うテーマがテーマなんで、日本語の情報には頼りたくても頼れない。ところが、今回、(多分)初めて日本語の記事を載せたら、ポンッとあんなコメントをもらいました。
全文を掲載するのがそもそも問題であるなら、例えば、今年の初めに載せたブランデンブルク州知事の新年の挨拶なんての、あれもそうですね。墓穴を掘りますけど(はっはっは)、あの記事の転載許可は取っていません。新聞社にも、知事にも一言も言ってません。っていうか、言ったら珍しがって喜んでもらえたかもしれませんね。

勝手な想像ですが、ええ、全くの思いつきですけれど、あの記事の日本語版を書かれたのは細山さんなのかもしれませんね。もしくは、あの記事に何らかの形で関わった人。だから、私がひょいとあの記事を扱ったのにカチンときた。自分の記事がどう扱われているか気になって検索をかけてみたら、こんな風に「軽々しく」あしらわれている。自分の苦労を省みず、勝手なことしやがって。
・・・仮定ですよ、空から降ってきたテーゼですよ、あくまでも。
でも、もしそうであるのだとしたら・・・細山さん、喜んでくださいよ。いい記事だったから取り上げたんです。FAZの長い文章を上手くまとめてあって、あの記事がのちのち読めなくなるのはもったいない、こま切れにするのはもったいないと思ったから全文を載せたんです。「KIKIちゃん、あの記事書いたの、オレなんだよ、いくら上手く書けてるからって、全部載せるなよ~」って言ってくださってれば、私はリスペクトしてましたよ。かっこいいじゃないですか。私みたいなヘッポコ学生相手に、仕事でニュースを扱う人がマジにならないでくださいよ。

Yumikovさんが書いてるように、メディアに関わっている人には、ブログという情報媒体をもっと優しい目で見ていただきたいですね。ホント、個人のモチベーションだけでやってるものですし。
私の知り合いで、ドイツのメディアで仕事をしている人がいますが、その人はブログとコラボで仕事をしていました。アマチュアの中にはプロができないような斬新なことをやっている人はたくさんいるし、そういう人は喜んで自分の作品を提供してくれる。うまくやればWin-Winの関係が築けるはずなんです。

私は議論に飢えてこのブログやってるわけじゃなので、ケンカ売りたい人は別のとこでやってください。ドイツで大学いってりゃもう十分ですよ。趣味でやってるブログでくらい、日本語で楽しくやらせてください。めいりんさんの言うように、友達に「こんな面白い話があるよ」くらいの気でやってるものなんですから。

ちなみに、私はこのブログ上ではKIKIです。「塚本様」でも間違いではないけれど、本人の自称で相手を呼ぶというのは、ブログ、もっと言えばネット上の暗黙の了解だと思います。

今回の事は、いろいろと考えるきっかけになったし、こんなマイナーなブログでも楽しみにして応援してくれている人がたくさんいるんだなとうれしくなりました。

と・い・う・こ・と・で

復活!

マイペースでやっていきます。
そして、みなさん、気付いていると思いますけど、このブログでがんばってるのはブランデンブルク州ではなく私ですからね!また凹むのはゴメンなので、今後、私の気に食わないコメントは削除します。もちろん、善意の指摘は大歓迎。間違ってたり、誤訳してたり、曲解してたり、あまりにひどかったりしたら、気軽に「KIKIちゃん、ちょっと・・・」ってコメントください。

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by KIKI-Brandenburg | 2009-02-10 04:40

なぜか涙が出ました

前回の記事に関して、こんなコメントをいただきました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Commented by 細山裕紀 at 2009-02-05 17:34 x
塚本様、初めまして。某ニュースサイトの制作をしております細山と申します。

> ★お願い★
> ブログ内の写真や文章の無断転載はやめてください。

とありますが、ご自身が他のウェブサイトから全文引用という名の転載や、「ついでに」という感覚で写真転載などをすることには問題がないとお考えですか?
ニュースサイトなども、苦労して取材をしたり、お金をかけて翻訳していたりもするのですが。
(もし、一つ一つの記事に許可をお取りになられて転載許可を取得されているのであれば見当違いな質問で失礼いたしました。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このコメントに対して私は

・・・・・・・・・・・・・・・・
>細山裕紀さん

コメントありがとうございます。

この記事に関しては、確かにニュースの全文を転載させてもらいましたが、記載の際には「・・・」で、どこからどこまでが別の記事であるのかを明確にし、元の記事のサイト名も表示し、さらにリンクも張っています。
また、このブログは私個人が趣味としてやっているもので、商業性は全くありません。このブログを通して、いろいろな人が私の大好きなブランデンブルク州や旧東ドイツ等に興味を持ってくだされば、そして一緒に楽しめればいい、ただそれだけの気持ちでやっています。
・・・そうですね、長くなりそうなので、このことについてこれから記事を書きますので、ご参照ください。
・・・・・・・・・・・・・・

なぜだろう、ここまで書いて涙が出てきました。
この人のことは全然知らないし、指摘は確かに正しいんでしょうけれど、なぜか、もう、ボロボロ涙が出てきました。

そっか、もういいよ。
もう書くの、やめようかな。

ごめんなさい、感情的になってることは自分でもわかってるんですけれど、なんだかすごくむなしくなっちゃって。ついでにもう、思ったこと全部書いちゃいます。

返事のコメントに書いたように、このブログは私が趣味でやってるものです。
商業性なんて全くないです。
アフィリエイトをやってるわけでもなく、まぁ、あえて言えば私の本の宣伝に一役買ってるかな、くらいですけど、ホント、それだけです。

ちなみに、私の本ですが、心配していただかなくてもベストセラーなんかじゃないですから。
著者である私は儲かってません。ええ、全く儲かってなんかいません。ぶっちゃけたことを言えば、果てしない赤字です。だって、誰にもバックアップされずに調べて、出かけて、書いて、出版社探して、お金払って出版にこぎつけたんだもん。
でも、いや、だからなのかもしれないけれど、私は自分の書いた本がとてもかわいいのです。
売るつもり、利益を出すつもりで書いた本じゃないんです。
私が書きたくて、どうしても書きたくて、がんばって書いて、世に出てくれた、かわいいかわいい本なんです。子供と一緒。
その一年後に私は本当に人間の子供を産んだわけですけれど、気持ちとしては近いものがあります。妊娠・出産・育児と同じように、いろんな人に支えられて、不安や苦労はいっぱいあったけど、無事に産まれてくれたかわいい本。親バカならぬ著者バカです。

妊娠中、私はかなり大変でした。それでも、ブログは続けました。
出産後、私はもっと大変でした。それでも、ブログは続けました。
今、私は育児と勉強を平行してやっています。大変です。
寸暇を惜しんでいろんなことをやっていく。
子供が寝てからの数時間が私の自由時間です。
その自由時間を削って、睡眠時間を削って、私はブログを続けてきました。

ゾヤ君にもうやめたらどうかと、何回も言われました。
一銭の利益にもならないことに、時間とエネルギーを費やす必要なんかないよ、もっとやんなきゃいけないこと、あるじゃないか。ブログやる時間あったら寝たほうがいいって。

ホント、その通りなんです。

更新が滞るたびに、もうやめよっかな、って思ってたんです。
でも、最近、育児もだいぶ落ち着いてきて、ちょっと余裕が出てきたので、やっぱりマイペースで続けて行こうと思ってました。
だって、このブログを通して知り合う事ができた人もいるし、なるほどと思うようなコメントを頂くのはとてもうれしいし、育児と論文以外のことをやるのは気分転換になる。ドイツ語にどっぷり漬かった生活をしている私としては、日本語でガーーーっと書くってのはストレス解消になります。それに、ここまで続けてきたブログをやめるというのはなんだか忍びない。

私は作家でも、ジャーナリストでも、学者でもありません。
ブランデンブルク州と書くことが好きなベルリン在住の最近ママになった学生です。
そんだけ。
将来ジャーナリストだの、作家だの、そんなふうになれたらカッコイイですね。
今の私はそんなんじゃありません。

今まで、いろんなコメントを下さったみなさん、本当にありがとうございました。
娘は昨日、ついに1人で寝返りをうてるようになりました。
ブログで名前や写真を出すことはしませんでしたが、元気に育っています。
本当にかわいいです。もう、どうしようもなくかわいい娘です。
そんな娘と、おもしろいダンナと一緒に、これからも多分、私はクロイツベルクの隅っこでひっそりと、でも楽しく暮らしていくつもりです。
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by KIKI-Brandenburg | 2009-02-06 01:29