「ほっ」と。キャンペーン

ブランデンブルク州、旧東ドイツ、ベルリンを楽しもう
by KIKI-Brandenburg
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28
ライフログ
   ★KIKIの自己紹介★
岐阜県生まれ、岐阜県育ち。
立教大学文学部ドイツ文学科卒業。同大学在籍中、交換留学生としてベルリン・フンボルト大学へ留学。
立教大学卒業後、フンボルト大学に正規学生として入学し、ヨーロッパ民俗学とジェンダー学を専攻。
2007年9月下旬に著書「がんばれ、ブランデンブルク州!」を出版。アマゾンなどネットの本屋さんでも買えます。「がんばれ、ブランデンブルク州!」で検索してください。ベルリンではDDR博物館でも売っています。興味のある方は私に直接問い合わせてくださっても結構です。

2008年8月の終わりに娘が産まれました!育児ネタもちょくちょくあります。

ドイツ語のプライベートレッスンをしています。興味のある人はここか、直接こっち(別ブログ)に飛んでください。

      ★お願い★
このブログ内の文章や写真に興味を持って引用/転載してくださる場合は、出典として明記してください。ネットの場合はリンクを張ったりトラックバック機能を使ってください。そして、そんな名誉なことがあれば、KIKIはぜひ知りたいので、ご連絡ください。

このブログはKIKIが趣味としてやっているものです。不快なコメントなどは削除しますのであしからず。

記事の内容に並々ならぬ興味をそそられた方、KIKIと直接コンタクトを取りたい方はメールでどうぞ。
zuckermotor[ここにアットマーク]yahoo.co.jp

ブランデンブルク州の観光情報(州の公式観光案内)

↓一日一回のクリックがブログランキングに反映される仕組みになっています。更新する励みになるのでクリックよろしく!
人気blogランキングへ
ブログパーツ
タグ
(24)
(15)
(11)
(10)
(9)
(9)
(8)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(6)
(6)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
カテゴリ
全体
はじめまして
著書について
ドイツ語レッスンの案内
現代旧東ドイツを知ろう
DDRを知ろう
DDRを感じる街
プロイセン
国境の街
サイクリング
ハイキング
自然保護区/公園
調査旅行

保養地
学生生活
廃墟/廃屋
ミュンヘン
炭鉱(ラオズィッツ)
ベルリン生活
ブランデンブルク州いろいろ
ソルブ人の土地
歴史的町並み
Cゾーン
日本の話
マデイラ島(ポルトガル)
妊娠・出産・子育て
災害
未分類
以前の記事
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
お気に入りブログ
『瑞西綺譚』とかいうブロ...
Le jardin de...
ベルリン中央駅
NORIKOのHappy...
ベルリンで考える心地よい暮らし
Deutschunter...
最新のトラックバック
ヴェルダーの果樹開花祭(1)
from ベルリン中央駅
『素顔のベルリン』、発売中!
from ベルリン中央駅
塚本晶子「がんばれ、ブラ..
from 時々、読書感想文。
左派党のイメージ
from ねぎとろ丼日乗
レトロバスに乗って孔雀島へ
from ベルリン中央駅
検索
人気ジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


カテゴリ:食( 5 )

いつの間にか過ぎたクリスマス

忙殺されておりました。まだ先だと思っていたクリスマスはあっという間に来て、過ぎました。前回書いたように、今年はツリーの飾りつけなど、クリスマスらしい事をする余裕もありませんでした。

子供が病気をすると、親は本当に大変ですね。
娘のしつこい鼻風邪がようやく治ってホッとしている事です。その前にはロタウイルスが原因と思われる、嘔吐と下痢を伴うひどい風邪を引きました。
子供が病気をすると、こっちの生活リズムというのは、完膚なきまでに乱されます。子供が寝なければ親は寝られない。妊娠後期以来、5時間まとまって寝させてもらった記憶はないんですけれど、娘が病気をすると、2時間まとまって寝られるかどうか、そういうレベルになってきます。今回の鼻風邪は、ゾヤ君にも移り、彼までもダウン。
でも、それでも地球は回っている。やらなければいけないことは増える事はあっても、減る事は滅多にないわけですよ(T-T)。

そんなこんなで、いつの間にか来て過ぎていったクリスマス。
クリスマスといえば、ドイツでは日本のお正月みたいなもんで、家族で集まるのが一般的です。今年は、オババとアニキと一緒に昨日の昼にゴハンを食べに行きました。
ベルリンの中心地にある、私一人だったら入らないであろう正統派ゲルマン料理のレストランで、ゴッツイ昼ごはんを食べました。いいですか、私はドイツ料理なんか全然評価してませんからね!世の中にはもっと食べるべきものがたくさんありますよ、もぅ。
決して安くはない有名なレストランだったんですけれど、ここで宣伝する気にはなりませんな。くどい。塩辛い。日本人だったら、どんぶり一杯くらいのごはんが欲しくなるでしょう。

夕方からは、日本人ママ友のお家のクリスマスパーティーに行ってきました。
一人一品持ち寄りで、気心の知れた日本人ママ達&ファミリーの集まりで、こっちは非常に楽しかったです。ベルリンでおいしいものが食べたければ、レストランではなく、日本人ママの集まりに行くべし(笑)。
小さい子を連れての外食は親が疲れます。家でだって、ゆっくり座ってごはんを食べる余裕がない。子連れだとホームパーティーが一番楽ですね。

食事関係の話題のついでに、昨日のお昼ご飯の後で買ったお菓子をご紹介。
クリスマスにちなんだものかどうか知らないけれど、クリスマスマーケットなどで売られているお菓子で、シュネーバル(雪玉)というものです。多分、南ドイツのお菓子です。小さめのグレープフルーツくらいの大きさで、クッキーの生地を丸めて揚げたようなもの。チョコがけのものや、中に何か入ったものもありますが、粉砂糖がかかっただけのものでも、かなりくどい。1個完食すると、もうお腹いっぱい。でもまん丸のがゴロゴロと並べられていると、つい1つ買いたくなってしまいます。
a0104785_282562.jpga0104785_284554.jpg


明日は別の一品持ち寄りパーティーにお呼ばれしています。コロッケでもつくろうかな。

人気ブログランキングへ←クリックよろしくね。
[PR]
by KIKI-Brandenburg | 2009-12-27 02:22 |

ザントドーン

久しぶりに食に関する話題を1つ。

ブランデンブルク州に限らず、北ドイツ、もっと言えば北ヨーロッパというのはどうも「グルメ」とはほど遠いというか・・・ええ、ハッキリいって食文化の貧しい(←ホントにハッキリ言った!)土地柄です。
私は料理とか食べることが好きなので、この風土はどうにかならんもんかと日々思っているのですが、まぁ、前向きに見ていくと面白い面もあって、たとえば、本でも取り上げたシュパーゲルとかサクランボとか、そういう、地味といえば地味だけれど、知ると面白いご当地グルメのようなものはあるわけです。

シュパーゲルやサクランボより、もっとマイナーだけれどオリジナリティーがあって面白い果物といえば、なんと言ってもザントドーンです。
ザントドーン。カタカナにすると響きからして面白いね。ボンボドロンの友達みたい(笑)。
ザント(Sand:砂)ドーン(Dorn:トゲ)というと、なんだ、という感じだけれど。ドイツ語の発音としては、ドルンというより、ドーンの方が近いと思います。

a0104785_1354327.jpg
写真はウィキペディアより。
日本語では「スナチグミ」というらしいけれど、日本では北海道で試験的に栽培しているくらいらしく、一般では流通していないと思います。
果物といっても、実は1㎝もないくらいの小さいもので、それが房のようにたくさんついています。きれいなオレンジ色をしているので、一見すると花のよう。
せいぜい鳥の餌にしかならなさそうな地味な果実なのですが、実はすごく健康にいいんです。ビタミンCなどはかんきつ類より多いし。

どんな味かと言うと、とにかく酸っぱい。ジャムなどに加工されたものだと、スモモとか、マンゴーあたりの味が近いような気がするけれど、酸っぱい上に妙なえぐさがあります。もっと品種改良をすればキウイくらいの味になるのかもしれないけれど、このワイルドさが良いと言えなくもない。
ザントドーンのシーズンは秋みたいですけれど、私のイメージからして、あの味は真夏です。炎天下の味がする。むわっと暑苦しい味といって、どのくらいの人に分かってもらえるかどうか知りませんけれど、そんな感じの味がします。

ザントドーンのいいところは、栄養もさることながら、やせた土地でも栽培ができること。「スナチグミ」というだけあって、他の農作物はまともに育たないようなやせ地でも大丈夫。シベリアとかにも生えているそうです。そんな強い植物だから、栽培も簡単だし、農薬に頼る必要もない。ただ、名前から分かるようにトゲトゲの植物なので、収穫するのが大変なようです。

ブランデンブルク州やメクレンブルク・フォアポンメルン州あたりを散歩する機会があったらちょっと注意してみていると、野生のザントドーンを見つけられるかもしれません。私の経験からすると、砂浜など、本当に栄養のなさそうな場所に生えています。垣根みたいに植えられていることもあるし。

そんなのを目ざとく見つけることができない人は(^^;)ビオのお店に行くのが手っ取り早いです。ジャム、ジュースだけでなく、サンドドーンの化粧品もポピュラーです。そういえば、家の近くのカイザースでもジャムが売られていました。
ブランデンブルク州だと、ヴェアダーの近くの村にザントドーンを専門に扱う会社があるので、一度行ってみたいなと思っているところです。

人気ブログランキングへ←クリックよろしく!
[PR]
by KIKI-Brandenburg | 2009-07-27 02:04 |

牛?!

今日は、ブランデンブルク州でも、子育てでもないことについて。

あ、前もって言っておきますが、くだらないです。


・・・


えーとですね、このブログには「検索キーワードランキング」という機能がついていて、検索サイトを通してこのブログに来た人が、どんなキーワードを入れたのかというのがわかります。例えば、「ブランデンブルク」とか「旧東ドイツ」なんていう単語で検索してこのブログにたどりつくというのは、納得できますよね。



でも、最近、変なんです。



今日現在の今月のキーワードランキングは・・・


順位  キーワード   アクセス数

 1位  牛          774
 2位  牛の写真      253
 3位  牛 写真       60
 4位  牛 写真        48
 5位  牛 画像       32
 6位  ドイツfkk       29
 7位  牛 画像        28
 8位  牛           14
 9位  ドイツFKK       5 
10位  ブランデンブルク州   5



なぜに牛?!

この、牛関係の検索数が最近どんどん増えているんです。

ちょっと待って、私、いつ牛のこと書いた??
と思って調べてみると・・・ありました。

調査旅行(3):有機農業
「...肉にかけるソースが信じられないほど美味しくて、ちゃっかりレシピを聞きました(笑)。 たらふく食べた後は、農場を見学しました。この農場では、をたくさん飼っています。・・・あ、さっき食べたのもここに居たのかな。フェンスの前で農...」

調査旅行(4):村のプロジェクト
「...がいる厩舎は外からの風や光がちゃんと入るように工夫されています。干草をたっぷり食べて大きくなります。 を育てて野菜を作るだけでなく、ここではハーブティーも作られています。もちろん無農薬。刻んだバーブをこんな風に広げて、後ろの乾...」

マデイラ島(3):シーフード
...や豚などがいなくて、肉をはじめ、いろんな物資を本土から輸送しているそうです。そう考えてみると、マデイラ島に来てわざわざ肉だのチーズだの食べるより、島で捕れる魚を食べるほうが理にかなっていますよね。ごちそうさま~。 人気ブログランキン...」


へー、自分でもびっくり。3回も牛について言及しています(笑)。

かろうじて、10位に「ブランデンブルク州」が入っているんですけど、検索数、5ですか。
それも、「ドイツFKK」とタイってのはどうなん??

FKK関係は、ちょっと前にキーワード検索の大半を占めていたんです。
ちなみに、FKKについては、「FKKの飛行機」で初めて触れて以来、検索に引っかかるようになったみたいで、「Aktion gegen FKK」という記事でもそれに触れています。あと、「外での授乳」でもFKKが出てきます。

FKKは旧東ドイツでメジャーだということで、まあ、誰がどういう意図で検索してるかは置いておいて、いいと思うんですけれど、牛ってねぇ・・・牛ですか。それも今日までで、今月は1000以上、「牛」を求めてのアクセスがあるというのは、私はどういうリアクションをすればいいんでしょうね。ま、ポーランドとポルトガルの話なので、牛を求めて来た人も、「へー」と思って読んでくれるんなら、それでもいいんですけど。

いつまで、どこまで増えるか、

明日はクリスマスの予行演習で鶏の丸焼きを作るつもりです・・・って書いたら、今度は「鶏」で来る人が増えるんだろうか?あ、本当に鶏の丸焼きはやるつもりですよ。

人気ブログランキングへ←「牛」でたどり着いたあなたもクリックよろしく!
[PR]
by KIKI-Brandenburg | 2008-12-22 07:06 |

ブルーベリーの季節

果物好きな私にとって、今くらいから秋にかけてというのはおいしい果物が安く店先に並ぶうれしい季節です。
このご時世、シーズンに関係なくいろんな国から果物がやってくるわけですが、そういうのは輸送に時間もお金も資源も費やしてるわけで、エコとはいいがたい。・・・なんて、その恩恵はバッチリ受けているので偉そうなこと言えないんですが^^;)。でも、新鮮で、防腐剤だのなんだの変なものを使わなくてもよくて、輸送するのに大量のCO2を出さない(←温暖化云々言うならこの辺も考えないと)ローカルな農作物というのはやっぱりいいと思います。

ブランデンブルク州の農作物については、本の第10章でベーリッツとヴェアダーという2つの街を取り上げています。ベルリンに住んでいる人なら、ちょうど今の時期、この2つの街の特産物であるシュパーゲルやサクランボを目にする機会があるはずです。
オフィシャルなシュパーゲルのシーズンは24日に終わってしまうのですが、そのあとはサクランボやイチゴやそのほかのベリー類が並ぶのでご心配なく。

ドイツの夏の果物というとベリー系がオススメで、私が大好きなのはブルーベリーです。ドイツ語ではBlaubeereとか、Heidelbeereと言います。
日本でもジャムとしてはポピュラーだけれど、こっちではシーズンになると生のがパックや量り売りで売られています。シーズンオフのときにも冷凍モノがあるんですが、やっぱり取れたてのをパクパクつまんで食べるのが断然おいしい。
イチゴなんかに比べると量のわりに結構高いんですが、お店でおいしそうなのを見つけるとついつい奮発して買っちゃいます。当たり外れというのは多少あって、そのままなのにすっごく甘いのもある一方で、ワイルドに酸っぱくて渋いのもあります。
a0104785_675590.jpg
写真はwww.rbb-online.deより。
オススメは、大きめで皮がプリプリしているもの。大体甘くておいしいです。(↑こんな感じ)。私は日本でブルーベリーというと、ジャムの中に入っている小さい実しか見たことがなかったので、こっちで生のを見たときに「え、こんなに大きかったんだ!」と驚きました。大きいのになると直径2センチくらいあります。

ベルリンのスーパーなどでこの時期に生で売られているブルーベリーはブランデンブルク州産のものがメジャーで、ベーリッツやヴェアダーあたりのが多いです。地元で取れるものなんだし、他の地域や外国から持ってくる必要もないでしょうしね。

ブルーベリーが大好きな上に、車を持っている人なら、この時期にベーリッツの郊外の農場などでブルーベリー狩りをしたり、取れたてを買ったりするのもいいでしょうね。多くのシュパーゲル農場がブルーベリーやイチゴも栽培しているようです。行ってみたいという人のために具体例を挙げておきましょう。

・Heidelbeerpark http://www.beelitzerheidebeeren.de/ベーリッツの郊外、Beelitz Heilstättenの近く。
・Kleistow(ベーリッツの北にある村)のシュパーゲル農場。ホームページはここ

このほかにも、探せばきっとたくさんのブルーベリー農場があることでしょう。
・・・あぁ、ブルーベリーが食べたくなってきた(><)。

人気ブログランキングへ←クリックしてね♪
[PR]
by KIKI-Brandenburg | 2008-06-23 07:07 |

命がけグルメ

ゾヤ君の友達で、旧東ベルリン出身で今はフランクフルト・オーダー(第12章で取り上げている国境の街)に住んでいる人がいます。彼はつけ合わせのカリフラワーが好きなので、それにちなんで「ブルーメンコール (Blumenkohl:ドイツ語でカリフラワー) 君」としましょう。

日曜日のオリエンテーリングの後、私はのりあきさん、にわっちさんと一緒に、夕方4時くらいによぼよぼになってベルリンに戻ってきたんですが、別れ際に、にわっちさんから「ブランデンブルク・ベルリンチケット」をもらってしまったんですね。
それで私、ケチなもんだから、「この時間ならまだどっか行けるよな」なんて思って、ゾヤ君に電話して、「じゃあ、ブルーメンコールんちに行こう」ということになりました。
お金がないと、こういう凶行におよぶわけです(笑)。

ということで、急遽、ゾヤ君と一緒にブルーメンコール君の家に遊びに行きました。

ブルーメンコール君はロシア語を母語とするウクライナ人女性と結婚しています。彼女は料理が好きで、私達が遊びに行くたびに、くどい料理をガンガン出してくれます。不味くはないんですよ、おいしいけどくどいんです。東欧の料理ってくどいものが多いし、彼女に悪気はないようです。

そんな彼女が今回ご馳走してくれたもの、それは

森で採ってきたキノコ。

a0104785_2103028.jpg

日本語でなんというのか知りませんが、ドイツ語で「トイプリング(Täubling)」といいます。トイプリングには、中欧だけでも150種類くらい種類があるそうです。せっかくだから、このウクライナ人の彼女を「トイプリングちゃん」としましょう。

ブルーメンコール君とトイプリングちゃんはキノコ狩りが好き。
秋になれば、山でキノコだけでなく、リンゴとか、ナシとか、プルーンも見つけてきます。もともとアウトドア派な彼らは、なんてったってお金がないので、山の幸をこれでもかというくらい集めてくるんです。

私が思うに、キノコ狩りというのは、釣り並に高度な趣味です。だって、見つけるだけじゃなく、星の数ほどあるキノコの種類を見分けられないといけないし、キノコがどこにどんな風に生えているか熟知してないといけないでしょう。彼らの話によると、キノコ狩りをする人は結構いるらしく、採りに行くなら早朝に自転車で数キロ離れたところにいかないとダメだそうです。

フランクフルト・オーダーの近くの森には、いろんな種類のキノコが生えているそうで、高級キノコとして知られる「シュタインピルツ(Steinpilz:ヤマドリタケ)」や、マローネ(Marone)という美味しいキノコや、普通に店で売られている「フィッファーリング(Pfifferling:アンズタケ)」という、オレンジ色をしたキノコも採れるそうです。

トイプリングちゃんの話だと、キノコ狩りをするドイツ人は、大体、見分けるのが簡単なシュタインピルツやマローネを探しているそうです。ブルーメンコール君たちは、シュタインピルツやマローネも探すけれど、トイプリングも集めます。トイプリングは結構見つかるんだけれど、区別するのが難しいので、素人はあんまり採らないとか。
ということは・・・。

「よく似た毒キノコがあってさ」とブルーメンコール君。

「食べると死ぬらしい。」

「・・・」

気付いてからじゃ遅いらしいよ。あっはっは」

「・・・」

そんな話をしながら、私達はトイプリングちゃんの作った「トイプリングのクリーム煮、ジャガイモの付け合せつき」を晩ご飯に食べたわけです。

実は、去年の秋にブルーメンコール君んちに遊びに行ったときはシュタインピルツ&マローネを山ほどご馳走になったんです。そのときも「えー、食べて大丈夫なのかな」と思いつつも、美味しくてガンガン食べちゃったんですね。
今回も、「あぁ、まだ死にたくないなぁ」と思いつつ、でも4人の中で一番早くお皿を空にしてしまいました(笑)。

「お、KIKI早い!当たるとしたらキミからだね」とブルーメンコール君。
「大丈夫よー、私達もう随分食べたけどまだ全然平気だし」とトイプリングちゃん。

・・・ロシアンルーレットならぬ、ウクレイニアンルーレットです。

夜、なかなか寝付けませんでしたが(笑)、どうやら今回は弾の入っていないところの引き金を引いたらしいです。あぁ、よかった~!!

トイプリングちゃんはたくさん採ったキノコや果物を瓶詰めにもします。
a0104785_211413.jpg


瓶詰めにする方法はお母さんから習ったそうで、こうしておけばとても長持ちします。

毎年山ほどキノコを採って食べていてもまだ当たっていないブルーメンコール君たちは、キノコを見分けるプロなのか、それとも、よほど運が強いのか。私はキノコって好きなんですけれど、こんな寿命が縮まるような命がけグルメはもう十分です。

人気ブログランキングへ←クリックしてね♪
[PR]
by KIKI-Brandenburg | 2007-10-21 02:24 |