ブランデンブルク州、旧東ドイツ、ベルリンを楽しもう
by KIKI-Brandenburg
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   ★KIKIの自己紹介★
岐阜県生まれ、岐阜県育ち。
立教大学文学部ドイツ文学科卒業。同大学在籍中、交換留学生としてベルリン・フンボルト大学へ留学。
立教大学卒業後、フンボルト大学に正規学生として入学し、ヨーロッパ民俗学とジェンダー学を専攻。
2007年9月下旬に著書「がんばれ、ブランデンブルク州!」を出版。アマゾンなどネットの本屋さんでも買えます。「がんばれ、ブランデンブルク州!」で検索してください。ベルリンではDDR博物館でも売っています。興味のある方は私に直接問い合わせてくださっても結構です。

2008年8月の終わりに娘が産まれました!育児ネタもちょくちょくあります。

ドイツ語のプライベートレッスンをしています。興味のある人はここか、直接こっち(別ブログ)に飛んでください。

      ★お願い★
このブログ内の文章や写真に興味を持って引用/転載してくださる場合は、出典として明記してください。ネットの場合はリンクを張ったりトラックバック機能を使ってください。そして、そんな名誉なことがあれば、KIKIはぜひ知りたいので、ご連絡ください。

このブログはKIKIが趣味としてやっているものです。不快なコメントなどは削除しますのであしからず。

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カテゴリ:妊娠・出産・子育て( 30 )

2歳になった娘

あれこれやっているうちに9月も半ばにさしかかりました。
私の生活のこのところの変化と言えば、娘が2歳になり、ベビーシッターに預かってもらうのから保育園に行くようになったことです。

ベビーシッターから保育園への切り替えとちょうど時期が重なったこともあり、今年は娘の誕生日にお祝いをすることはなく、なんだかバタバタと過ぎてしまいました。

もう2歳か・・・。でも、「あっという間だった」なんていう事は言いませんよ(^^;)。特に長かったというわけではないけれど、いろんなことのあった2年。私とゾヤ君の生活は娘を中心に回っているし、私達自身も親としていろいろと考えたり学んだりすることの多い2年でした。
ひとまず、2年間生きてくれた娘に感謝。それなりに病気にもなって大変ではあったけれど、深刻な病気や怪我がなかったというだけで、親としてはもうOKです。

2歳といえば、「難しい年頃」。娘は2歳になる前からすでに「ナイン!」を連発して、激しい自己主張をする、れっきとしたガキンチョに成長しました。家で「うぎゃー」となるならともかく、出かけた先でブチ切れられるともういい加減にしてくれと思うのですが、慣れというのは恐ろしいものです。2歳児の「うぎゃー」は、本人でもコントロールできない発作のようなもので、そこで大人が叱ったり罰したりしても意味がないそう。ということで、母ちゃんは動じませんよ!
そのうち私の説得に素直に耳を傾けてくれる日がくるのだろう、いつか私の意見に理論的に反論できる日がくるのだろう、こんな方法でしか表現できない君もさぞかし大変だな、などと思いつつ、あんな、水から出した魚みたいに全身でピチピチ抵抗できる体力が娘に備わっているのはまあ悪いことではないと諦めています。
一旦「ナイン!」の発作が始まると非常に面倒とはいえ、そうでないときは基本的に機嫌がよく、好奇心旺盛な子なので、こっちに十分なエネルギーさえあれば一緒にいておもしろいです。

先週から通いだした保育園には順調に慣れているようです。
家の近くのよく知っている場所だし、近所の顔見知りの子もいるし、ベビーシッターとも一回遊びに行ったので、全く知らない所に置いていかれるという感じではないと思います。
ベビーシッターの場合と同じように、最初の2週間くらいは新しい環境に慣れるために、親が付き添ったり、徐々に預ける時間長くしていったりします。娘はベビーシッターや大学の保育園で預けられることをすでに経験しているので、今回は泣いたりすることもなく、別れ際にはニコニコで手を振って「チュース」と言ってくれます(^^)。子供が楽しそうだと、預ける親も気分的に楽ですね。こうやって、娘がどんどん自分の世界を広げていってくれるといいなぁ。

最近おもしろいのは、娘がひっきりなしにしゃべること。
彼女独特の単語や表現が多いし、ちゃんとした会話が成り立つのはまだ先だろうけれど、やはり意志の疎通ができるというのは楽しいです。私は日本語で、他の人はドイツ語で話す環境なので、すでに微妙にバイリンガルです。

あとは、知らないものを指して「なに?」としょっちゅう聞いてくるので、こっちも説明責任があるというか、ちゃんと答えられるようにしなきゃなと思います。
動物の名前、魚の名前、車の種類、これは日本語で何ていうっけ?へー、これはドイツ語でそういうのか!というのが最近増えました。先日、ついに動物園と水族館の年間パスを買ったので、これはもう、私自身が生き物に詳しくなるチャンスだと思って活用しようと思います。

私が言う事、やること、意図することのどのくらいを娘が理解しているのか、それが娘にとってどの程度意味のあることなのかというのはわからないし、「あんたのためよ」とか押し付けがましいことを言うのは嫌なので、基本的に私自身がいいと思うこと、楽しいと思うことを娘としようと思っています。
動物園なんてその最たるものですね。ライオンよりネコのほうがウケがいいとか、キリンは無視するのに目の前のスズメには反応するとか、フラミンゴよりその向こうに見える工事現場のほうが気になるとか、ゴリラのはるか上を飛ぶ飛行機に気を取られているとか、「ちょっと、あんたっ!」というレベルですが、私は動物を見て「へー」と楽しんでいるので、娘に一緒に来てもらっていると思えばそれはそれでいいかなと思います。

私としては、娘が好奇心旺盛であること、怖がりではないこと、自己主張ができることはとてもいいことだと思っているので、これからもこの調子で成長してくれればいいな、そして、そのエネルギーに対応できる親でありたいなと思います。

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by KIKI-Brandenburg | 2010-09-14 17:50 | 妊娠・出産・子育て

大学の保育園

7月もこれでおわり。
30日(金)は、娘が大学の保育園に行く最後の日でした。お世話になった保母さんやお友達、遊んだおもちゃや砂場ともこれでお別れ。本人はそんなことは理解していないのですが、母親としては、これでまた1つ区切りがついたような気がして感慨深かったです。

フンボルト大学には学生が子供を預けられる保育園があって、娘はこの冬から時々そこでお世話になっていました。一般の保育園とは違って、預けるには親がフンボルトの学生でなければいけないのですが、それ以外の条件はとてもフレキシブルです。
これといって面倒な手続きはないし、朝9時半から夜の8時半まで開いていて、ご飯やおやつ(全部ビオ!)も作ってくれるし、細かい規則もないし、設備も整っているし(砂場もあるよ!)、大学の近くだし・・・と、なかなかいいのです。そのうえ、保育料は月10ユーロ。「一応取ってますよ」という言い訳かと思うような格安ぶり。
子供がいても、その上お金がなくても、勉強できる環境があるというのはすばらしい。特に子供を理由に学業を休んだり辞めたりせざるを得ない可能性のある女子学生にとっては、こういう受け皿があるのはとても心強い。男女平等云々を言うならば、やはりこういう現実的なものが必要ですね。

保育園は8月からもやっているのですが、大学はもう夏休み中ということで、しばらくは開いている時間が短くなります。娘はベビーシッターのところで預かってもらってから行くとなると、保育園に居られる時間がとても短くなってしまい、あんまり行く意味がなさそうなので、7月いっぱいで行くのをやめることにしました。
9月からはいよいよ本格的に家の近くの保育園に通うようになるし、8月中はベビーシッターは夏休みをとらないで預かってくれるので、大学の保育園に行かなくなることでものすごく困るということはありません。

とはいえ、今まで週3回、2~3時間あずかってもらえたのはとてもありがたかったです。その間に私は図書館に行ったり、本を読んだりできたし、ゾヤ君に送り迎えをしてもらえば、私の自由になる時間がぐっと増えました。
ベビーシッターで預かってもらうのに加えて、さらに別のところに連れて行って大丈夫かな?と最初は思いましたが、それは全くの杞憂でした。最初のうちこそ、娘は別れ際にびーびー泣いていたのですが、そのうち慣れて、迎えに行ってもまだ遊びたがるようになり、今度は帰るのが一苦労、という感じでした。年の違う子供と接したり、いろんなおもちゃで遊んだり、砂遊びや水遊びをするのは、楽しかったと思います。

子供を持つ学生にとって利用しやすいという事が一番な保育園なので、預かってもらう時間帯も期間も子供によってさまざま。でも、中には娘が行く時にいつもいる子もいて、そのうちの一人、娘より1ヶ月半ほど誕生日の早い男の子のことを娘はいたく気に入っていました。これであのかわいい彼ともお別れかと思うとママはちょっと切ないです(笑)。
実は最近、ベビーシッターのところでも娘は似たような別れを経験しました。数ヶ月一緒に預かってもらっていた男の子、娘よりちょっと小さい子なんですが、毎日一緒に遊んで、相思相愛だった(?)彼ともお別れしなければいけませんでした。ここでもママは勝手に切なくなってしまったのですが、本人たちは多分そんなに気にしていませんね。遠いところから来ていた子なので、道でバッタリ、ということもまずないでしょう。

こうしてみると、娘は2歳の誕生日を迎えるまでにいろんな経験をしているのだなと思います。それがどれだけ今後の人生に影響を及ぼすのかわかないけれど、こうやっていろんな人と接して、その人達の力を借りて大きくなっていくのはいいことなんじゃないかな。
私の子育てと学業の両立を助けてくれた、娘の世界を広げてくれた、大学の保育園に感謝、感謝。今後も保育園が存続していくことを心底願っています。

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by KIKI-Brandenburg | 2010-07-31 21:19 | 妊娠・出産・子育て

卒乳

娘はもうすぐ一歳9ヶ月になります。どんどん言葉(といっても単語と言うより信号に近い音なのですが)を覚えているので、コミュニケーションが以前より楽になってきた気がします。

今月の初めに起きた大きな変化といえば、卒乳です。一方的にあげるのをやめるのを断乳ともいうようですが、おっぱい生活を卒業する(?)というニュアンスで卒乳という表現もあって、私達の場合はこちらの方が合うみたいです。

2歳くらいまであげてもいいと思っていたのですが、あまり遅くなるとおっぱいに対する執着が増してやめにくいという話も聞くし、いろいろ食べるようになってきたので、やめるにはいい時期かもしれないと思い、踏み切りました。

こだわりのあった母乳育児。
目標だった6ヶ月完全母乳をクリアし、次の目標だった一歳になるまであげるというのもクリアしたものの、今度は如何にやめるか、というのが課題でした。
なにしろよく出るおっぱい。一昔前なら私は乳母になれたでしょう(^^;)。子供の食べる量が増えれば次第におっぱいに対する執着もなくなり、作られる量も減って・・・だなんて、そんなことはありませんでした。吸えば吸うだけ出るという感じで、無理に回数を減らすとおっぱいはガチガチになってしまう。
かつてのお乳の出ない乳房に戻る日が本当に来るのか?と思ってしまうほど、「水を得た魚」状態のおっぱい。卒乳は一大プロジェクトでした。

そもそも、母乳はホルモンの働きで出るものだから、急にやめるのは無理があるし、ホルモン環境を突然変えると、出産後の鬱と同じようなメカニズムで母親が精神的に落ち込む場合もあるそう。それに、大好きだったおっぱいを突然とりあげられるのは子供にも負担が大きいそうなので、時間をかけて授乳の回数を減らしていくことにしました。

しょっちゅう風邪を引いていた冬の間は授乳回数を減らすのは無理で、少し暖かくなってきた3月くらいから少しずつ試してみました。
昼間にあげる回数を減らすのはそんなに難しくないのですが、問題は夜。寝る時や、突然「ぶえぇぇ~」と泣いて目を覚ました時におっぱいほど効果的なものはない。こっちも「ぽろん」で済むので、こんな便利な手段を手放していいものかという気もしました。それに、こっちがあげる気がなくても、娘は私の服をめくり上げてでも食いついてくるし、拒否したら大泣きだし・・・。

ひとまず、くたくたになるまで遊ばせて、もうおっぱいを飲めないくらいまでタップリ晩御飯を食べさせることで、寝入る時の授乳はやめることができました。
問題の夜中の授乳、これはもう「断固拒否」。娘は大泣きしたものの、そもそも眠いわけで、諦めは意外と早かったです。

一週間かけて一回の授乳を減らすくらいのテンポで、ゆっくりやっていったので、最後もこれといってドラマチックではなく、「そういえばあれが最後だったかな」くらいで終わりました。母乳育児にこだわりのある人はこのくらいの方がいいかも。「ちゃんと飲んでね、これが最後だよ」なんていうのだと、こっちがウルウルしてしまうでしょう。

そしてよかったのは、授乳回数を減らしていく時に、娘が「カラッポ」という意味の言葉を理解していたこと。ドイツ語の「アレ(alle)」という単語がなぜか娘は気に入っていて、今でも何かにつけて「アレ」と言っています。ちなみに、alleには「全て」という正反対の意味もあるのですが、そんな不条理なことは娘はまだ知りません(笑)。「おっぱいはもうないよ」という説明を「アレ」を使ってできたことで、娘も(怪しいとは思いつつも?)理解できたみたいです。

最後の方は2、3日に一回くらいの授乳だったので、私の側としてもおっぱいがガチガチで苦しくなる事もなくてよかったです。一週間くらいして少し張ってきた時はシャワーの時にちょっと絞って出したらシコリは取れました。そのあと、時々思い出したように出てきて、今はすっかり「アレ」。ようやく「私のおっぱいは私のもの」に戻りました。

こうして「第二のへその緒」が切れたわけで、ホッとした一方でちょっとさみしい気もします。でもまあ、これも娘の成長の一こま、赤ちゃんから子供へのステップなんですよね。
20ヶ月に及ぶ授乳生活、最初のうちは拷問だったし、不安とか苛立ちとかも大いにあったわけですが、私が納得できる時期までできた&納得できる終わりかたができた点で、よかったと思います。

人気ブログランキングへ←クリックよろしく。あ、そういえば、昨日、道端で四葉のクローバーを2つ見つけました。ぷらぷら歩いていていると時々見つかります。なぜそんな芸当ができるのか自分でも不思議です。
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by KIKI-Brandenburg | 2010-05-19 05:59 | 妊娠・出産・子育て

Tagesmutter

ベルリンのママ友からTagesmutterについて質問を受けたので、この場で答えようと思います。

Tagesmutterというのをどう日本語にするといいのか知りませんけれど、ベビーシッターというのが近いと思います。ただ、ベビーシッターというと、子供がお小遣い稼ぎで赤ちゃんの面倒をみる、そうですね、本当に「見ているだけ」というようなイメージが無いわけでもない。Tagesmutterの場合はもうちょっとプロフェッショナルで、やる人は「Mutter(お母さん)」的な役割を期待されるというと雰囲気として伝わるかもしれません。保母と言ってもいいのかもしれないけれど、Tagesmutterは自宅で子供の面倒をみる場合が多いので、保育園でたくさんの子の面倒をみる人とはちょっとちがうような。保育士というほどお堅い感じでもないし、特に資格が要る仕事でもないので、ここでは便宜上「ベビーシッター」ということにしておきましょう。

娘は今年になってから近所のベビーシッターのところで月~金、1日5時間預かってもらっています。朝ごはんと昼ごはんも用意してもらえるのですが、娘は、なぜかマトモに食べないみたいです。家にいるときでも、ガッツリ食べることはないので、出されるものが不味いというわけでないと思います(笑)。

ベビーシッターは私くらいの年齢のドイツ人女性で、以前保育園で働いていた、保育士の資格を持った人です。いままでに何人か「Tageskind」(Tagesmutterが面倒を見る子供)を預かった経験もあって、小さな子供の扱いに慣れている上に、子供が好きなんだなというのが伝わってくる人なので、私は安心して預けています。
そしてスバラシイのは、そのベビーシッターが家から20メートル先の同じ通りに住んでいるということ!移動が楽というのは本当に楽です。忘れ物をしても取りにいける。お迎えの時間のちょっと前に「まだ寝てるから、起きたら電話するね」という電話がかかってくることもしばしば。これは家が近くなければできない事かもしれません。

ベビーシッターは、保育園と同様、市のJugendamt(児童課)に登録してあるのであれば、親の経済的負担は大したことがありません。もちろん、こちら側もちゃんと書類をそろえて申請しなければいけないのですが、オフィシャルにやっている場合であれば、経済的な負担が少なくて済むだけでなく、もし事故などがあったときにも保険が利くなどのメリットがあります。児童課もベビーシッターの家を訪問して安全性に問題がないかをチェックしたり、セミナーを開いたりしているみたい。

ということで、私はベビーシッターを頼むのであれば、オフィシャルにやっている人がいいと思います。
ただ、これも保育園と同様、子供を預かってもらうには、親が働いていたり、学校に通っていたり、「子供を預かってもらわないと困るんです」という理由が要ります。だから、主婦/夫がいる家庭だと、「面倒を見れる人がいるじゃないの」ということで、ベビーシッターを頼むことはできません。この場合、主婦/夫はウソでもなんでもいいから(笑)仕事なり勉強なりしてる、もしくはする予定だという証明をするか、インオフィシャルなベビーシッターに頼むしかありません。

難しいのは、ベビーシッターを探す事。児童課が家の近くにいるベビーシッターを紹介してくれることもあるそうですが、仮に紹介してくれたとしても、多分教えてくれるのは名前と住所と電話番号くらいのものだと思います。助産婦を探す時と同じで、実際に連絡をとってみなければどんな人かわからない。
そうなると、一番いいのは、近所に住むママの口コミです。私は同じアパートに住むママからのオススメでベビーシッターを見つけました。別のたまたま会ったママも「あの人はいいよ」と言っていたので、その人の所に直接行って、話をして決めました。

決める時には、ベビーシッターの人柄だけでなく、家の雰囲気や、他に預かる子供の人数や年齢、子供とどんな事をするかを聞くといいと思います。預かることのできる子供の人数はベビーシッターの家の大きさと関係しているようで、娘のベビーシッターの所では2人しか預かれないそう。
最初のうちは娘と一対一、最近になって、娘と年の近い2人目の子を預かるようになって、娘はその子とも仲良くやっているらしい。娘はまだ小さいし、できるだけ「お母さんみたいな」親密なケアをしてくれる人を探していたので、ちょうどよかったです。
そして娘のベビーシッターは他のベビーシッターのところによく遊びに行っています。同じアパートにもう1人ベビーシッターが住んでいて、そこの子ともよく一緒にいて、近所には数人の子供を預かっているベビーシッターもいて、そこにも時々遊びにいくらしい。これは全く期待していなかったことだけれど、私はいいことだと思います。
その上、時々ベビーシッターのお母さんや義理のお母さんも遊びにくるので、ベルリンで「おばあちゃん」と接する機会のない娘にとっては、これもまたいい経験かと思います。

娘はこの夏から近くの保育園に行く事が決まったので、それまでは今のベビーシッターのところで預かってもらうつもりです。その保育園は2歳にならないと入れないし、家の近所で私がいいなと思った他の保育園でも、早くても一歳半からしか預かってもらえなかったので、それまでの「つなぎ」としてベビーシッターを頼む事にしたのですが、いまのところとてもいい感じなので私は満足しています。
娘のベビーシッターは3ヶ月の赤ちゃんを預かったこともあるそうで、頼もうと思えば、そんな早い時期からでもOKらしいです。個人的には、一歳前後なら預けるのも楽だと思います。
保育園と同様、最初の2週間から一ヶ月くらいは親が同伴したり、短時間預けるだけにして、徐々に慣らしていくのが普通です。それに時間のかかる子もいるので、仕事や学業に復帰する場合は、時間に余裕を持って預けるようにした方がいいでしょうね。

小さい子供を預ける事には賛否両論あるというか、しつこい反対意見もあるみたいですけれど、私は全然問題ないと思います。一歳くらいになると、家でずっとママやパパといるだけでは面白くないし、こっちも手を変え品を変えで遊ぶのはかなり大変。他の人や子供と接する機会があるのはいい事だし、何より親の精神的負担もグッと軽くなります。親は自分の時間が持てて、子供は楽しく遊べて、雇用も創出できるなら、いいこと尽くめじゃん!と私なんか思ってしまいますけどね。

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by KIKI-Brandenburg | 2010-03-28 20:59 | 妊娠・出産・子育て

ただの風邪の恐ろしさ

しばらく更新していませんでしたが、その間、相変わらずコンコンずびずびやっていました。

娘も「相変わらず」で、いくらなんでも2ヶ月も風邪引きっぱなしというのはヤバイんじゃないかと思い、先週小児科に行ってきたのですが、「このくらいの子がしょっちゅう風邪を引くのは普通だし、保育園とか行っていればなおさらのこと。冬だしね。」ということで片付けられてしまいました。
これといってドラマチックな症状はない・・・高熱が続いているとか、吐いているとか、ぐったいしているというようなことはなく、たしかに単発で見るとどうってことないただの風邪という感じなんですよね。
自然治療、というのか知りませんけど、できるだけ強い薬を使わないで、ハーブとかホメオパシーとかを用いる医者なので、抗生物質とかもよほどのことがないと出さないみたいです。ホントに大丈夫なんですか?!と思いつつも、大丈夫ならそれに越したことはないわけで・・・。
あんまり抗生物質だのなんだのに頼るとアレルギーが出やすくなるとか、免疫システムがおかしくなるとか、そういう説もあるみたいなので、自然治癒力を高めて自力で病気を突っぱねることができるようになるのはいいのですが、「自然」というのはやはりシビアなもので、理屈としてはステキなのだけれど、現実にはこうやって延々と風邪を引きずるとかそういうことになるんですね。

娘以上に自然治癒力を期待されているのは私のほうで、前にも書いたように、まだ授乳しているので、キツイ薬は飲めず、ハーブティーだの、オイルだの、効いてんだか効いてないんだかわからないソフトな手段に頼っています。
でも、先週になり、いよいよ吐くまで咳をするようになり、これはいくらなんでも限界だと思い、内科に行ってきました。ただの風邪ならいいけれど、別の病気だと放っておかないほうがいいかもしれないし。

医者に疑われた病気は百日咳

これは自分でも「ひょっとして?」と思っていたやつです。百日咳って、子供がかかると最悪死ぬ病気なので、小さい時に予防注射をすることになっています(「予防接種という難題」参照)。大人もかかる病気で、症状は普通の風邪とかわらないけれど、とにかくひどい咳が出て、その発作があまりにひどいと呼吸困難とか、そういうことになってきます。
百日咳は時々はやるみたいで、知り合いの話だと、クロイツベルクのどこぞの保育園がこの冬百日咳で一時的に閉鎖されたとか。小さい子はみんな予防接種しているはずなのになんで?という気もしますが、予防接種の効果も完璧ではないということでしょうかね。
そして、予防接種の効果は4年から20年(この幅はなんだ!)でなくなってしまうので、大体の大人は百日咳に対して無防備らしい。
百日咳に有効な薬はひき始めなら効くけれど、最初のうちは普通の風邪みたいだから見分けるのは難しく、だいたいメチャクチャ咳がでるようになって、もう手遅れ(!)になってから受診することが多いらしい。そして、その頃にはもう病気がうつる事はなくなっているんだけど、言い換えれば、「ただの風邪」だと思っていたころにどんどんうつっていくわけで、怖い病気です。

と、百日咳に詳しくなっていた私ですが、血液検査の結果は

ただの風邪。

えー。検査の結果が出るまで、気分は百日咳だったのですが、なーんだ。
でも、本当に百日咳の症状がピッタリだったんですよ!いっそやってしまって、数年間の抗体ができるのも悪くないかと思っていたのにな。

というわけで、ちょっと賢くなりながら(?)ただの風邪にボコボコにされているKIKIであります。
賢くなったといえば、強い薬が飲めないことで、必要に迫られてありとあらゆる「ナチュラル」な対処法を試したので、それもまた経験としては悪くないかと思います。転んでもただでは起きんのさ!ポジティブシンキングというのはどこかでケチと結びついているような気がします(^^;)

咳の峠はもう越えたようで、ずいぶん楽になり、内科の医者にも「薬を飲まずに治ってよかったですね」といわれました。「わからんよ!まだわからんよ!!」と思いつつ、これで終わりにしてくれと願うばかりです。
そしてそして。いい加減、ちゃんと暖かくなって欲しいです。ここ数日また雪がちらついていたベルリン。「一病息災でありがたや」みたいな天気、そろそろ終わりにしてくれないと、元気になれるものも元気になれないんじゃないか、という気がします。暖かくなーれ、暖かくなーれ。

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by KIKI-Brandenburg | 2010-03-09 18:56 | 妊娠・出産・子育て

垂乳根の

ここ数日風邪でダウンしていました。
鼻水と咳のひどいやつ。間違いなく娘から移されました。
この一ヶ月くらい、娘はずっと何かやっています。一ヶ月前に熱を出して以来、治ったかと思うと今度は鼻水・鼻詰まり。それも良くなったかな?というころにまた復活し、このところは咳がひどかったです。1つの風邪を引きずっているというより、次から次へという感じ。
この冬の寒さ&天気の悪さでは、風邪を引かないほうが不思議なくらいです。吐いたり下したりすると悲惨なんですけれど、そういうのはやっていないので、ありがたいといえばありがたい。とはいえ、それも「いまのところ」の話で、いつそういうのをやらかすか分かりませんが・・・。

自分が子供を持つまで気付かなかったんですけれど、小さい子というのは鼻がかめないんですね。鼻をかむなんて、大人にとってはなんてことないことだけれど、実は学習しなければできないことです。
鼻がかめないというのは非常につらい。ずっと鼻水ずびずび。息ができない。寝れない。大人だったら、「あー、キッツイな」で諦めるところでも、そんなことを理解していない子供は「苦しいー、気持ち悪いー、ぎゃあー」となってしまう。泣いたってしょうがないのに泣く。

そんなんで、睡眠はズタズタになり、1日中だっこにおんぶ、夜は隣でくっついて寝ているママの抵抗力はどんどん下がり、ゴホゴホ、ずびずび、あぁ、うつされたぁ(T-T)。
もちろん、一つ屋根の下で暮らしているゾヤ君も餌食になり、一家全滅。
水分が鼻から抜けていく。ゾヤ君と二人でゴホゴホやってて、「これなら咳でモールス信号をやってコミュニケーションが図れる」と思いました。咳と鼻水のピークは過ぎたようで・・・ということにしたいです。

子供が鼻をかめないと同じくらいキツイのは、授乳をしてる母親は薬が飲めないということです。娘は今月で1歳半になるのですが、まだおっぱいをあげています。もともと、一歳になるまではあげたいと思っていたので、その目標が達成できたことはいいのですが、今はやめようにもやめられない、という感じです。
娘は病気をするとおっぱいを欲しがる頻度と執拗さが増す上、水分補給が大事なのに鼻が詰まっているせいか、自力で水を飲みたがらないんです。もう普通に食事ができる年齢だし、おっぱいはなくてもいいんだけれど、温かくて柔らかいのをもぐもぐして、甘い液体を吸うのは気持ちいいんでしょうね。
まだしゃべれないけれど、「おっぱい」という単語は理解しているらしく、「おっぱい」と言うと、うひゃっと喜ぶ(笑)。そこまで喜んでいただけれるならどうぞ・・・。

というわけで、今無理に卒乳/断乳する気はないのですが、授乳中は薬が飲めません。
一般的にそういわれているし、薬の説明書にもそう書いてる。
でも、母親が子供と同じ病気をしていたら、子供用の薬を飲んでそれが母乳に移行したとしてもたいしたことないんじゃないかな?と思って薬局で聞いてみたのですが、ダメとのこと。本当にダメかどうかというより、データがないので安全性を保証できないそう。まあ、人体実験して、もし赤ちゃんに何かあったら困りますからね。妊婦と授乳中の人は薬はダメ、ということになっているらしい。

そういうのは、理屈としてはよくわかるんだけれど、現実は厳しいのです!
子供が風邪でダウンするだけで親は十分キツイのに、さらに自分までよぼよぼだと、もう、「限界への挑戦」という様相を呈してきます。
私の場合は、まだゾヤ君が手伝ってくれるのでなんとでもなるといえばそうですけれど、1人でなにもかもやらなければいけなかったらどんなに辛いことか。
薬も飲まず、マトモに寝ることもできず、ご機嫌ナナメの子供に栄養と水分を吸い取られる授乳中のママは本当に大変です。「子供の看病手当」をもらってもいいくらい。子供の医療費がタダなんて、当たり前じゃないか!と言いたくなります。

いつまで母乳をあげるのか、様子をみてみないと分からないのですが、まわりでも結構長くあげている人がいるし、2歳くらいまではいいかな、という気でいます。

それにしても。それにしてもです。
・・・私も「垂乳根の」という枕詞がシックリくるようになってきたみたいです。
「垂乳根だなんて、失礼な」と、かつて思ったんですが、昔のお母さん達はきっとミッチリ母乳育児をしていたんでしょう。そりゃ、垂れるさ。妊娠中にもう胸の形は変わってくるわけで、授乳をしなくても垂れるそうですけれど、お乳でパンパンに張っていた頃と比べると、今の状態というのはかなり「しょんぼり」しています(笑)。

古典なんてもう忘れているので、気になって調べてみたら、たらちねは「足乳根」とも書くそうで、乳が垂れているというだけではなく、乳が足りているというニュアンスもあるそう。母だけでなく、親にかかる枕詞でもあるだなんて、そうだっけ??垂乳女は母親・産みの母を意味して、その対として垂乳男というのもあるだなんて、今知りました。

これまでの人生では使ってこなかった種の気力や体力を要求されているような日々。育児というのは、身を削ってやっていくものなんですね。

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by KIKI-Brandenburg | 2010-02-07 03:31 | 妊娠・出産・子育て

365個のクッキー

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娘が一歳になりました。
母親としては、(この年になると今さら祝うってほどでもない)自分の誕生日より感慨深い日でした。
誕生日といっても、肝心の本人はその意味を理解していないし、ケーキだのご馳走だの食べることもできないし、大勢を呼んで盛大に・・・なんてやっている余裕は私にはなかったので(^^;)、気の置けない友達数人を招待して、一緒に晩ゴハンを食べました。

娘の誕生日にやりたいことが1つありました。それは、

365個クッキーを焼く。

1日1個、3日で3個、一年だから365個。

実は、少し前に、コトブスのおじさんの80歳の誕生日パーティーに呼ばれたときに、1から80までの数字を書いた80個のクッキーを焼いていったら非常に好評だったんです。
ずらぁぁーっとクッキーがならんでいるのはなかなか壮観で、書かれた数字に思いを馳せながらパクリ、というのがよかった。
じゃあ、娘の誕生日には365個バージョンでやってみようと思ったわけです。
365個ってどのくらいの量になるんだろう、というどうでもいい好奇心もあったし、この怒涛の一年を目に見える形にしてみよう!という、だからなんだっていうと、そうなんですけれど、そういうヘンなやる気にとり付かれてしまったんですね。

で、本当にやりました。

クッキーを作って焼く事自体は大したことないんですけれど、何しろスゴイ量だし、大量生産できるようなハイテクな道具はもちあわせていないので、黙々とやっていくわけです。

あっちこっちやりながら、その上、いろんな味のクッキーをつくろう!なんてやっていたので、結構時間がかかりました。

数字を書くのは結局、お客さんの仕事になり、なんと、微妙に数が足りないというハプニングがあったわけですが、その数字を書いてくれた人が器用に数を飛ばして(笑)、365までたどり着きました。

365個(ということにしておこう)のクッキー、だからどうってことはないけれど、1日1日を積み重ねていった事が目に見えて、個人的にはかなり満足しました。

前に、保育園で子供の年の数だけ付けられた珠を見たという話(「6ヶ月という時間」)を書きましたが、これで、娘はようやく珠1個。
365日がギッシリ詰まった、キラキラの珠が1個。
2個目の珠が楽しみです。

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by KIKI-Brandenburg | 2009-08-31 03:06 | 妊娠・出産・子育て

突発性発疹

先週、娘が突然熱を出しました。
以前、予防注射をした日の夜に熱っぽかったことはあったものの、39℃の熱が出たのは初めてです。今まで、2回鼻風邪をひいたことはあるけれど、熱が出る事はありませんでした。

熱が出る3日ほど前から、お尻が赤くなって、お腹を壊していたので、おかしいなとは思っていたんです。ちょうど、瓶入りのベビーフードを与え始めたところだったので、「ありゃー、市販品が合わなかったのかな」と思ったのですが、今から考えると、それも病気の一環だったんでしょうね。

子育て経験のある人ならもう、ピーン!ときてますね、そうそう、あれです、
突発性発疹。

ほとんどの赤ちゃんが一歳になる前くらいにやる病気で、突然高熱を出し、それが数日続いて、熱が引くと発疹が出るというやつ。ドイツ語ではDrei-Tage-Fieberと言います。直訳すると「三日熱」。(詳しくはウィキを参照)。

いつやるか、いつやるかと、もう、てぐすねひいてた(?!)ので、突然熱が出た時点で「おー、ついに来たか」という感じでした。発疹が出るまで(ってことはもう熱が引いてる)は医者も確実な診断ができないから病院に行ってもしょうがないらしいし、解熱剤などは使わないほうがいいらしいし、看病と言っても水分をたくさん取らせるくらいしかできないし、ま、数日安静にさせて、様子を見てみるか、ということにしました。

そして、おととい、熱が引き、めでたく発疹出現!
よかった、よかった。

娘が熱を出したことを喜んでいるわけじゃないけれど・・・やっぱり微妙にうれしい。
だって、初めてちゃんと病名のある病気をして、それが大事に至らずに治ったわけだし。一回やればもう一生やらない病気だから、これで一つ、「子供がやる病気」をクリアできたわけで、チャックリストにピンをつけるような感じです。

将来、娘に初潮が来たら、またこんな気分になるのかな、と思いました。
来るべきものが来て、「あぁ、君もイッチョマエになったのね」と。
9ヶ月半の赤ちゃんを前にして初潮のことを考えるなんて、取らぬ狸のなんとやらだけれど、ママはやっぱりてぐすね引いて待ってるからね!(笑)。

まぁ、これから、病気だの怪我だの、いろいろやるだろうし、いつも気楽に構えていられるとも思えないけれど、こうやって子供は大きくなっていき、親も鍛えられていくのかな、と思いました。

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by KIKI-Brandenburg | 2009-06-16 05:51 | 妊娠・出産・子育て

9ヶ月

5月もそろそろ終わり。娘は9ヶ月になりました。

9ヶ月というと、娘はお腹の中にいたのと同じくらいの時間を外の世界で過ごしたことになりますね。
以前、東京で過ごした時間より長い時間をベルリンで過ごすことになった時に、妙な感慨を覚えたのですが、それと同じように、9ヶ月が過ぎて娘もそろそろ「こっちの人」になるのかな。

ちょっと前まで危なっかしかったハイハイはすっかり上手になり、最近はいたるところにつかまって立っています。立つだけじゃなく、一歩踏み出してみたり、踊るようなしぐさをしているので、つたい歩きをするまでそんなに長くはなさそうです。

・・・早いねぇ。

このテンポで成長していくと、半年後には飛びそうです。
そのうちに羽が生えてくるんじゃないか、ジャンプしだすんじゃないか。そんなことが起きても不思議じゃないくらいの速さで成長しています。
朝起きたらサナギになってたとか(笑)。
もう十分イモムシっぽいので、変身するならサナギでしょう。

そういえば、歯が2本生えてきました。
下の前歯がぷちゅんとでてきて、まぁ、ちっちゃいこと。乳歯ってこんなに小さいもんだったっけ?って思ったけれど、口のサイズからすると、多分、普通の大きさなんでしょうね。歯が生えてくると授乳の時に痛いとか、噛まれるという話を聞いていたけれど、今のところまだ大丈夫です。

それにしても、娘は面白い生き物です。
まだ完全に人間じゃないような、まだペットの域をでていないような気がします。
どこか、イモムシのような、カエルのような、リンゴのような、ドングリのような・・・不思議な生き物です。

最近は自己主張が強くなってきて、物を取り上げたり、彼女の意に沿わない事をすると大きい声を出したり、泣いたりします。でも、立ち直りが早くて(?)、すぐ別のことに気を取られてご機嫌が治るあたりが、まだまだ赤ちゃんですね。そのうち、もっと激しく抵抗して大暴れするようになるのかな。ま、自分の意見があるのはいいことさ。

分からないのは、なぜ眠い時におとなしく寝ないかということです(^^;)。
どう見ても眠そうなのに、いちいち睡魔と戦う。「寝てたまるか」みたいにその辺を這い回る。眠い時に寝たいだけ寝られるなんて幸せな事だと思うけどなぁ。


話は変わりますが、エルターンブリーフェ(Elternbriefe)というのを紹介したいと思います。
その名の通り、Eltern(親)がもらうBriefe(手紙の複数形)で、Arbeitskreis Neue Erziehung e.V. (ANE) という団体が、子供の成長に合わせた内容の「手紙」を郵送してくれます。地域によるかもしれませんが、ベルリンでは無料です。
「手紙」は毎回6つくらいのテーマからなっていて、その月/年で子供に起きることや、それに関わる問題や解決方法について分かりやすく書いてあります。育児にもいろんな方向性があると思うのですが、このエルターンブリーフェの立場というのは私は好感が持てます。初めの一年間は毎月、その後は2ヶ月に1回くらいの間隔で「手紙」は作られています。ネット(ここ)でも読めるので、興味のある人はどうぞ。

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by KIKI-Brandenburg | 2009-05-30 02:47 | 妊娠・出産・子育て

大学復帰!か?

微妙なタイトルですが、そんな感じです。

今週から本格的に大学の夏学期が始まりました。
私の場合は、どうしても参加しなければいけない授業というのはもうなくて、要は何か1つゼミに参加して1つ論文&口頭発表を片付ければ後は卒業論文云々(ここで云々というのは、その後に卒業試験があるからですよ!)だけなので、そんなにハードなスケジュールというわけでもなく、せいぜい3つのゼミに参加する程度なんですけれどー、

大変だよ、もぅ!!

もうすぐ8ヶ月になる娘は、ハイハイをし始めました。
前に進むより、後ろにズリズリ行く方が楽みたいで、でも妙な具合にいろんな方向に移動していくんです。見ていて面白いんだけど、目が離せません。時々ぐらん!と後ろにのけぞったり、その辺にぶつかったりする。今まで使ってなかった柵のついたベビーベッドに入れておけばOKかと思いきや、その中でごろん!とコケたりするし、なにしろ、そんな檻の中にずっと入れられて楽しいわけがない。

ということで、彼女が起きている間中、目が離せません。
かといって、ずっとへばりついて遊んでいるわけにも行かず、相変わらず大活躍なのは抱っこ&おんぶ紐。母ちゃんも父ちゃんも毎日鍛えられています。

それで、台所仕事とか買い物とかはおんぶや抱っこしながらでもできるんですけれど、問題なのはデスクワークです。パソコンに向かうとか、本を読むとか、何かを書くとか、そういうことはさすがに難しい。
背負ってたって、娘はじっとなんかしてないですからね。私が動いているといいんだけれど、止まっていると「つまんないぞ、こらー」と文句をたれるので、落ち着いて何かをやるというのができない。そういうことはもう、娘が寝ている時に(そう、今寝てるんですよ^^)やるか、もしくは二宮金次郎のごとく、娘をおんぶしながら本を読むとか、なんだか、苦学生みたいな(??)状態でやっていきます。

大学の授業があるときはゾヤ君に面倒を見てもらうんだけれど、まだ一日2回の離乳食以外は母乳だし、離乳食の後もおっぱいをあげるのが普通なので、大急ぎで帰ってこなければいけません。
ゾヤ君が比較的私の都合に合わせられるからいいものの、とにかく、あっちこっちやっているうちにあっという間に時間が過ぎていきます。

それでも、私の場合はゾヤ君の全面的な協力があるから、大学にも復帰できたし、自分の時間ももてるけれど、こんな風にフレキシブルにやれる環境にないお母さんたちは毎日毎日一日中赤ちゃんに付きっきりで、さらに家事も全部やっていくのかと思うと、大変だなぁと思います。

かといって、まだこんなに手のかかる時期の子供を預けるというのも難しいし。その場合、完全母乳育児はあきらめざるを得ないでしょう。それに、なんだかんだいって、日々(ホントに一日で変わるんですよ)成長していく子供を近くで見ていられるというのは、母親として幸せな事だなと思います。

大学そのものはそんなに忙しくはないものの、予測不可能な、なんていうとちょっと変ですけれど、次の瞬間に何が起こるか分からない赤ちゃんのいる環境で、授業に行ったり、資料を読んであれこれやったりするのは予想以上にヒヤヒヤすることです。「よっしゃ、寝たー!!」で学生もしくは個人になって、「うぎぇぇぇー」という泣き声でママに戻る生活。ま、面白いですけれどね。

さてさて、今学期、どこまでやれるか。ぐあんばります。

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by KIKI-Brandenburg | 2009-04-24 02:12 | 妊娠・出産・子育て