「ほっ」と。キャンペーン

ブランデンブルク州、旧東ドイツ、ベルリンを楽しもう
by KIKI-Brandenburg
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
ライフログ
   ★KIKIの自己紹介★
岐阜県生まれ、岐阜県育ち。
立教大学文学部ドイツ文学科卒業。同大学在籍中、交換留学生としてベルリン・フンボルト大学へ留学。
立教大学卒業後、フンボルト大学に正規学生として入学し、ヨーロッパ民俗学とジェンダー学を専攻。
2007年9月下旬に著書「がんばれ、ブランデンブルク州!」を出版。アマゾンなどネットの本屋さんでも買えます。「がんばれ、ブランデンブルク州!」で検索してください。ベルリンではDDR博物館でも売っています。興味のある方は私に直接問い合わせてくださっても結構です。

2008年8月の終わりに娘が産まれました!育児ネタもちょくちょくあります。

ドイツ語のプライベートレッスンをしています。興味のある人はここか、直接こっち(別ブログ)に飛んでください。

      ★お願い★
このブログ内の文章や写真に興味を持って引用/転載してくださる場合は、出典として明記してください。ネットの場合はリンクを張ったりトラックバック機能を使ってください。そして、そんな名誉なことがあれば、KIKIはぜひ知りたいので、ご連絡ください。

このブログはKIKIが趣味としてやっているものです。不快なコメントなどは削除しますのであしからず。

記事の内容に並々ならぬ興味をそそられた方、KIKIと直接コンタクトを取りたい方はメールでどうぞ。
zuckermotor[ここにアットマーク]yahoo.co.jp

ブランデンブルク州の観光情報(州の公式観光案内)

↓一日一回のクリックがブログランキングに反映される仕組みになっています。更新する励みになるのでクリックよろしく!
人気blogランキングへ
ブログパーツ
タグ
(24)
(15)
(11)
(10)
(9)
(9)
(8)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(6)
(6)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
カテゴリ
全体
はじめまして
著書について
ドイツ語レッスンの案内
現代旧東ドイツを知ろう
DDRを知ろう
DDRを感じる街
プロイセン
国境の街
サイクリング
ハイキング
自然保護区/公園
調査旅行

保養地
学生生活
廃墟/廃屋
ミュンヘン
炭鉱(ラオズィッツ)
ベルリン生活
ブランデンブルク州いろいろ
ソルブ人の土地
歴史的町並み
Cゾーン
日本の話
マデイラ島(ポルトガル)
妊娠・出産・子育て
災害
未分類
以前の記事
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
お気に入りブログ
『瑞西綺譚』とかいうブロ...
Le jardin de...
ベルリン中央駅
NORIKOのHappy...
ベルリンで考える心地よい暮らし
Deutschunter...
最新のトラックバック
ヴェルダーの果樹開花祭(1)
from ベルリン中央駅
『素顔のベルリン』、発売中!
from ベルリン中央駅
塚本晶子「がんばれ、ブラ..
from 時々、読書感想文。
左派党のイメージ
from ねぎとろ丼日乗
レトロバスに乗って孔雀島へ
from ベルリン中央駅
検索
人気ジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


<   2008年 11月 ( 6 )   > この月の画像一覧

エアゴベイビー(ERGObaby)

娘は3ヶ月になりました。元気にグングン成長しています。
先日、ついに予防注射をして(6種混合!)その日の夜に熱が出ましたが、すぐに元気になったみたいでホッとしました。

さて、赤ちゃんとの移動シリーズ(?)第3弾。
乳母車での移動はなかなか大変で(「トレッペ、トレッペ」参照)、ゾヤ君が期待していた抱っこ布(「抱っこ布(Tragetuch)」参照)は娘が嫌がってうまくいかない。ということで次なる手は

a0104785_1172832.gifエアゴベイビー!
何というんでしょうね、かばんでもなく、抱っこ布でも、抱っこ紐でもない、リュックみたいなものです。リュックと言ってもカジュアルなやつじゃなく、バックパッカーの背負ってるバックパックに近いです。

a0104785_1195261.jpgリュックみたいな丈夫な紐があって、赤ちゃんを入れて抱っこしたりおんぶしたりできます。
こういうリュック系の赤ちゃんを運ぶグッズというのはいろいろあるみたいですけれど、その中でもこのエアゴベイビーが特にいいみたいで、家に来てくれた助産婦さんもこれを薦めてくれました。
(写真はエアゴベイビーのホームページより。)

a0104785_129363.jpgエアゴベイビーのメリットは・・・
・使い方が楽
・赤ちゃんの体に負担がかからない
・背負う人も楽
・抱っこもおんぶもできる
・長く使える etc.
抱っこ布と似たようなものですが、決定的な違いは使い方が楽だということ。スポンと赤ちゃんを出し入れすることができます。それにしっかりしたつくりなので、抱っこ布より安定性があります。
あえて難点を挙げるとすれば、赤ちゃんの首がすわっていないうちは向いていないということ。首がすわっていない時期でも使えるように、特別のクッションもありますが、それは横抱きにするのに向いているようだし、やっぱり首がすわるまではぐらんぐらんしてちょっと危ないかも。
あとは、高いこと(笑)。まぁ、抱っこ布もモノによってはもっと高いから、メチャクチャ高いというわけではないんだけど、100ユーロくらいします。

娘の首がすわるのを待って、さっそくエアゴベイビーを買ったわけですが、今のところ、満足しています。やっぱり窮屈なのが嫌なのか、入れるときにちょっと抵抗されますが、抱っこ布ほどではないし、とにかく扱いが簡単です。肩の紐だけでなく、腰のところでもギュッと締めるので、手で抱っこするよりずっと軽く感じられます。
外出するときは、エアゴベイビーで娘を前に抱っこして、後ろに普通のリュックを背負うこともできます。以前バックパックで旅行していたこともあって、なんだか感覚的に懐かしい(笑)。前後にリュック背負って、両手にも荷物持って、まるで歩く荷物みたいにエッサホイサと旅をしていた時のことを思い出しました。数年後に前の荷物が赤ちゃんになるとは、当時思っていませんでしたけどね、はっはっは。
これから娘の体重がもっと重くなっていく事を考えると、エアゴベイビーの品質云々より、こっちの体力勝負になってきそうです(^^;)

人気ブログランキングへ←クリックよろしく☆
[PR]
by KIKI-Brandenburg | 2008-11-28 02:37 | 妊娠・出産・子育て

初雪を楽しむ

朝起きると、外が真っ白でした。金曜日の初雪が解けてしまったかと思いきや、夜の間にまた降りました。今週末はグリーンランドからの寒波が来ると天気予報で言っていたけれど、どうやら当たったみたいです。これからまた5度以下の日が続くそう。冬ですね~。

私は寒けりゃ暖かいところでぬくぬくしていたい人なんですが、こっちのみなさんはお散歩好きで、今日もゾヤ君にせっつかれて娘と三人で近くの公園に行きました。雪が降って子供がはしゃぐのは普通かなという気がしますが、子供連れの親の方がエキサイトして雪で遊んでて面白かったです。今回はそんなシーンをいくつか。

a0104785_1137100.jpg雪だるま?・・・あれ、耳があるぞ!と思って正面に周ってみるとなんと鼻までついています。これは熊に違いない。小細工が利いてるんだけど、それが上手い具合にヘタクソなのがいいですね(笑)。子供がつくったにしちゃあ上手いな・・・と思っていると、近くで子供と一緒に一生懸命雪を集めているお母さんの姿が。ゾヤ君が「かわいい熊ですね」というと、「白熊(Eisbär)なのよ」とお母さん。おぉ、なるほど。そして「その隣にいるのは犬なの」。ははは、犬だったんだ、熊の隣の塊!こっちも楽しくなりました。

a0104785_12238.jpgこちらの雪だるまは、この女の子のパパの力作です。力作っていうわりにはひょろっとしてるけど^^;カラフルな色の違う葉っぱをくっつけるのにパパは苦労していたんですよ。すごくしみじみと味のある雪だるまです。

a0104785_122896.jpg雪が降ると、この公園ではソリ滑りができます。夏は日光浴をする人でにぎわっていた芝生が、冬にはソリのゲレンデに早変わり。誰が管理するわけでもなく、みんなソリを持ってきてちゃんと順番を守って滑ります。そしてここでも、子供と一緒に大人がエキサイトするのです(笑)。

a0104785_125353.jpg今日は雪はそんなに積もっていなくて、半分芝生のままですが、もっと雪が積もるとたくさんの人が来て一日中にぎやかになります。そして、ソリがクラシックでステキですね。なんだか「古きよきヨーロッパ」チックなこの木でできたソリがここ数年ですっかり定着しました。たくさんの子供がこんなソリで滑っていると、まるで昔話のワンシーンのようで面白いです。

人気ブログランキングへ←クリックよろしく☆
[PR]
by KIKI-Brandenburg | 2008-11-24 01:48 | ベルリン生活

抱っこ布(Tragetuch)

ベルリンでは今日、初雪が降りました。もうやんで大方解けてしまいましたが、いよいよ本格的な冬という感じです。

前回、乳母車での移動は大変だということを書きました。
とはいえ、赤ちゃんを連れて移動する機会というのは結構あるし、たまには散歩につれていくのも大事です。そこで便利なのが抱っこ布(Tragetuch)です。Tragen(持ち運ぶ)とTuch(布)をくっつけてTragetuch(トラーゲトゥーフ)といいます。日本語では「抱っこ紐」というのが一般的だけれど、紐ではなく布だし、スリングと言ってもいいのかもしれないけれど、それは布と輪っかをくっつけたものを指してるような気がするので、ここでは「抱っこ布」ということにします。そんな言葉が日本語としてあるのか知りませんけれど^^;)

抱っこ布というのは幅が60cmくらい、長さはさまざまですが3メートルから6メートルくらいの丈夫な布です。ハンモックの布というとちょっと分厚すぎだけれど、あんな感じの、しっかりしてるんだけどそれなりに伸縮性のある布です。
使い方は、「簡単だけど難しい」という表現がピッタリきます。というのも、使うのは布だけだし、軽いし、自分ひとりでどこでもできるんだけれど、長い布をササッと上手に扱えるようになるには慣れが必要だからです。

実際にどんなものかというと・・・
a0104785_2193957.jpg

じゃん!モデルはゾヤ君と娘です^^
いろんな結び方があるのですが、まだ首がしっかりすわっていない赤ちゃんを抱く場合はこんな感じにすっぽりと布に包むのがメジャーです。

抱っこ布にはいろんなメリットがあります。
肌のぬくもりを感じる事で赤ちゃんが落ち着いたり、泣かなくなったりするなど、赤ちゃんの精神面にもいいといわれているし、大人の側も赤ちゃんをピッタリとくっつけていることで赤ちゃんとの絆が深まるとか、どこでも連れて行けるから行動範囲が広がるとか、メリットは本当にたくさんあるんです。
それで、ウチのゾヤ君などは「乳母車なんかいらん、絶対抱っこ布だ!」と決めていて、娘が産まれる前に布を買って、せっせと結ぶ練習をしたものです。ところが・・・

娘は抱っこ布が嫌い

どうも落ち着かないらしい。入れようとすると泣く。すごく嫌そうに泣く。超ご機嫌な時に上手く行くときもあるし、明らかに眠そうなときに入れると何とかなるのですが、こっちが出かけたいときにそんな状況とも限りません。一旦フィットするとずっと寝ちゃうことが多いのですが、入れるのに苦労するんです。
抱っこ布のプロに教えてもらったりもしたのだけれど、娘が嫌がるものを強要するのもかわいそうだし・・・。

それに、抱っこ布というのはちゃんと結べないと大人の側の肩や腰に負担がかかるだけでなく、赤ちゃんの骨や筋肉の成長に悪影響を及ぼす可能性もあります。だから、もし使うなら、ちゃんとやらないとダメ。とくに、新生児の場合は注意が必要です。

ちなみに、結ぶのが一番楽な、赤ちゃんを横にしてハンモックみたいな感じで入れるバージョンに関しては、批判もあるんです。特に、女の子の場合、両足を伸ばしてくっつけた状態でずっといるのは、腰の骨の成長に悪いそうです。両足を広げた、M字の状態で固定しないといけません。・・・それを考えると横抱きにするスリングってダメなんじゃないかって気もするんですが、どうなんでしょうね。こっちの人はファッション性より「医学的に正しい」とかいうのにこだわってる感じがします。

日本ではスリングって一般的みたいですけれど、こっちでは、私は今のところ使っている人を見たことがありません。抱っこ布を使っている人は結構いますけれどね。それも、パパと思われる若い男性が赤ちゃんを抱っこ布でくっつけて散歩している場合も多い。お乳をあげられなくても、そうやって肌と肌のコンタクトを持てるっていいですね。

とはいえ、娘は抱っこ布に抵抗し、それにパパは失望し、ママは乳母車の不便さに不満たらたら(--;)・・・これではやってらんない、ということでワタクシ、次の策に出ました。それは次回のお楽しみ☆

人気ブログランキングへ←クリックよろしく!
[PR]
by KIKI-Brandenburg | 2008-11-21 23:33 | 妊娠・出産・子育て

トレッペ、トレッペ。

またまたご無沙汰しておりました・・・。
ベルリンの11月といえば、どんよーり曇ってばかりで、今年もそんな天気が多いのですが、結構元気にやっています。

さて、今日のテーマは

「乳母車での移動は大変」

乳母車を押して移動するのは意外と大変です。
「赤ちゃん乗っけて押してるだけじゃん」と言うあなたは、きっと乳母車であっちこっち移動した経験のない人でしょう。とーんでもない!乳母車で街を歩くと、いたるところで「ありゃ・・・」という発見があるんです。1人でスタスタ散歩をしているのとは違う街が見えてくると言っても過言ではありません。今まで気にも留めなかったこと、例えば、階段(トレッペ:Treppe)の存在というのがものすごく大きいものになります。
では、私の家の近くをちょっと見てみましょう。

a0104785_22444491.jpg入ろうかな、と思ったカフェの入り口に階段が一段あります。
このくらいなら、乳母車の前輪をグッと上げれば越えられるのですが、その際にドアを同時に開けなければいけないのがクセモノです。ドイツっていたるところの扉がやけに重いのです。体重をかけて押さないと開かないくらい重い扉の場合、扉を押さえつつ乳母車を入れないといけないのは面倒です。

a0104785_22482892.jpg
こっちのカフェの入り口には階段が2段。うーん、これはまだ前輪を持ち上げて上れるかな。上手く行けばいいけれど、誰かに扉を開けてもらうか、乳母車を持ち上げてもらうかしないと、入るのに苦労します。

a0104785_22484618.jpg
あぁ、3つも段がある・・・。
これはもう自力での入店は不可能。誰かに手伝ってもらわないと入れません。

今まで気にも留めなかった階段ですが、乳母車を使うようになって、驚くほどたくさんあるものだということに気づきました。ひょっとしたら、通りが作られた経緯や建物の仕組みや様式と関係あるのかもしれません。
日本では「敷居をまたぐ」というけれど、ドイツでは階段が特別な意味を持っているとか??
下水道がちゃんと整備されていなかった頃の名残とか??
大雨や洪水が起きても大丈夫なように一段高くなってるとか??
なんて、そんなのは私の想像の域を出ませんが、何か理由があるに違いない、と勘ぐりたくなるくらい、(少なくとも家の近くの)店という店の入り口は一段高くなっているのです。

a0104785_2249356.jpgでも、最近はバリアフリーも広がっているので、時々こんな工夫もされています。最近改装された建物の入り口には、もともとあった段の隣にスロープがありました。手すりもついているので、これなら体の不自由な人もつかまって上れて安心です。

a0104785_224918100.jpg階段を覆うようにスロープが置かれている店も。階段をそのままにしてバリアフリーを実現することもできるんですね。

乳母車を押して階段の上り下りをするのは大変ですが、同時に、手伝ってくれる人のありがたさというのも感じます。こっちが何か言う前にドアを開けてくれたり、乳母車を持ち上げてくれる人がたくさんいるし、通りがかりの人に「すみません、手伝ってくれませんか」と言えば、誰もが手を貸してくれます。
面白いのは、サッと助けてくれるのの多くは女性だということ。屈強な男性が通り過ぎてしまう一方で、華奢な女性が「こっちを持ちますね」とすぐに助けてくれるのを何度も経験しました。自分自身が乳母車を押して大変だった経験があるのかもしれません。
バリアフリーというと、車椅子や高齢者のため、というイメージがあったのですが、乳母車というのは事実上、車椅子と変わりないんですよね。
小さな子供を連れての外出はただでさえ大変なのだから、もっとバリアフリーが広がること、快く助けてくれる人が増える事を期待せずにはいられません。

人気ブログランキングへ←クリックよろしく!
[PR]
by KIKI-Brandenburg | 2008-11-17 02:41 | 妊娠・出産・子育て

予防接種という難題

今日、また娘の定期健診に行って来ました。

a0104785_4235128.jpgドイツでは赤ちゃんが生まれると「Kinder-Untersuchungsheft(子供健診手帳)」というのがもらえます。
←こんな黄色の表紙で、ドイツらしからぬ(?)かわいい子供のマークがついています。
この手帳は生まれてから13~15歳になるまでに受けなければいけない健康診断の結果を書くものです。産まれてすぐのチェックをU1といい、それからU2、U3・・・と続き、U10まで計10回の検診があります。
今回のはU4で、日本の3ヶ月検診に当たるものです。娘はまだ9週間なんですが、このU4の期間がはじまったばかりで、ちょうど医者の予約が取れたので、行って来ました。

よく飲み、よく寝て、よく出す(笑)子なので、案の定バッチリ健康で一安心でしたが、U4の難問は予防接種です。
ドイツの予防接種に関してはSTIKO(Ständige Impfkommission)という団体が基準を決めていて、このSTIKOの「予防接種カレンダー」というのに従って予防注射をするのが一般的です。

ところが!この基準がかなりシビアなんです。
だって3ヶ月で・・・

・破傷風(Tetanus)
・ジフテリア(Diphitherie)
・百日咳(Keuchhusten/Pertussis)
・ポリオ(Polio)
・インフルエンザB(Hib)
・B型肝炎(Hepatitis B)
・肺炎双球菌炎(Pneumokokken)


の予防接種を一度にやって、それを一ヶ月ごとにもう2回やります。そしてその半年後には上の7つに加え、

・水疱瘡(Windpocken/Varizellen)
・髄膜炎(Meningokokken C)
・はしか(Masern)
・おたふく風邪(Mumps)
・風疹(Röteln)

の予防接種。その半年後に

・はしか
・おたふく風邪
・風疹
(場合によっては水疱瘡も)

の予防接種をします。


・・・一度にやりすぎ&早すぎだと思うんです。


予防接種に関しては(日本も多分そうなんでしょうけれど)ドイツでは、消極論が高まってきています。というのも、副作用やアレルギーの危険性というのが常にあるし、病気というのは往々にして1つの病気でもいろんな種類があって、一種類のワクチンを打ってもそれが効果を発揮するかどうかというのは運次第。私が子供のころは学校でみんなインフルエンザの予防注射をしたものですが、最近はやらないみたいですね。

それに、病気によっては乳児の時点で予防接種をする必要性が怪しいものもあります。B型肝炎はそもそも乳児のかかる病気じゃないし、百日咳が一番危険なのは生後4ヶ月までだけれど、3ヶ月検診で予防注射を打っても抗体ができるのはもっと先で、ある程度大人になってから罹る場合は「しつこい咳」程度で済んでしまうことの多い病気だそうです。

もちろん、罹ったら大変な病気が多いので、予防接種そのものを否定する必要もないのだけれど、3ヶ月よりもっと後のほうが体にかかる負担も少ないともいいます。
一度にそんなにたくさんやっていいのだろうか?全部やる意味があるのだろうか?そういうことに疑問を持つ親が増えていて、「アンチ予防接種」系の情報も多いのです。なにしろ、免疫機能に作用する話なので、1つ間違えば命に関わることですしね。親も心配になって当然だと思います。

そして、まぁこれはドイツ人の好きそうな切り口ですけれど、このSTIKOという団体は中立的ではなく、製薬業界と深いつながりがあるとか。ドイツって製薬会社がかなりの影響力を持っているので、予防接種に関しても、製薬会社の利権を守るためにこんなにコテコテの基準ができているそうです・・・ホントかどうか知りませんけど、ありうる話です。

それで、私とゾヤ君もいろいろと情報を集めてみたんですが、わかんないんですよね・・・知れば知るほど結論を出すのが怖くなる。
バカ正直にSTIKOのプランに沿ってやって、それで副作用なんかが起きたら後悔してもしきれないし、子供を製薬会社の餌食にさせたくもない。
でも、全くやらないというのはあまりにもリスキー。
となると、どの注射をいつやるのかというのを自分たちで決めなければいけないし、そういうのに理解のある医者を探さなければいけない。どの情報を信じればいいのか?子供の体質や運というのもあります。情報があって決める自由があるというのはいいことなんだけれど、同時にとても難しい。

結局、今回は予防接種そのものを見送りました。他のママ達の話を聞いても、2ヶ月ちょっとでやるのはやっぱり早すぎみたいだし、全部やる必要もないんじゃないか、ということで。
でもこれは結論を先延ばししただけなので、近いうちにもっと具体的に決めないといけません。むむむ・・・。ひとまず、もうちょっと情報を集めてみる必要があるかなと思います。

人気ブログランキングへ←クリックよろしく☆
[PR]
by KIKI-Brandenburg | 2008-11-07 06:18 | 妊娠・出産・子育て

ぶつぶつぶつ・・・

娘が口を半分空けたまま、胸元で寝ています・・・。

ご無沙汰していました。あれこれやっているうちに11月になってしまいました。
ママ生活にもだいぶ慣れてきましたが、あいかわらず大変です。子供の世話そのものというより、それを巡る環境というか、私の中でいろんな不安やモヤモヤがあって、それとの折り合いをつけるのに苦労しているという感じです。



今日はぼやきます。



妊娠・出産・子育てを通して、自分の理想というか、そうであって欲しいというのが通用しない事、そしてその現実と向かい合って妥協していく事の必要性というのを感じさせられました。

例えば、私の思う「自然でいいこと」というのが必ずしも自然におきない。

まず、できるだけ「自然な」出産をするはずだったのに、帝王切開になり、

授乳となればポンプと哺乳瓶の力を借りてなんとか乗り切り、

乳首の傷「プロメテウスな授乳」参照)がなおったのはいいものの、こんどは補助的に使っていたシールドをつけないと娘が飲んでくれません・・・。

シールドってのは、透明のシリコンみたいな素材でできていて、先っぽの乳首がはいるところがちょっと硬くできています。娘はそれに慣れてしまって、そのままの乳房から上手く飲めないんです。シールドに比べると小さくて柔らかすぎるんでしょうね。
シールドをつけていても母乳を飲んでいる事に変わりはないし、そのうち歯が生えてくるとまた乳首を傷つけられる可能性大だし、常にシールドをつけて一年以上授乳をしたなんていう体験談も読んだし、シールドを使っているから何か悪いということはありません。洗ったり、出かけるときも持ち歩いたりするのが面倒というくらい。
・・・でも、私の中に「そのままの乳房でおっぱいをあげる」というのが理想というか、あるべき姿としてある。
シールドを使っていても、なしで飲ませているとそのうち慣れるということも聞いたので、何度も試してみたのですが、どうもうまくいきません。初めからつけないとか、途中で外すとか、いろいろやったのですが、毎回うぎゃぁぁーってなる。それでシールドをつけるとグングン飲んでいく。
・・・もうあきらめました。

娘はおしゃぶりが大好きです。
おしゃぶりをあげるとピタリと泣きやむことが多く、ハムハムしながら寝ます。そしてそのうちおしゃぶりをポロリと落として熟睡します。
おしゃぶりをあげることに私もゾヤ君も最初は抵抗がありました。でも、最近のおしゃぶりって、あごや歯のことをよく考えてあるので、医学的には大丈夫なようですし、歯も生えていない時期なら心配することはないみたいです。
でも、私としては、「プラスチックとゴムでできたクツワの何がそんなにいいのよ」って思うわけです。
・・・ま、それも娘が好きならしょうがないとあきらめました。

ちなみに、ドイツのエコ傾向のある人に人気の、抱っこ布(この布に関してはいずれまた詳しく書きたいと思っています)、ゾヤ君は「乳母車なんかいらん!」と、この布で娘と散歩に行く事にこだわっていたんですが、娘はこの布が嫌いです。時々上手くいくんですが、大体、ギャーギャー泣き喚きます。
赤ちゃんは狭い所が好きなんて言うけれど、うちの子はどうやら違うらしく、大の字になって寝たり、手足をバタバタさせたりするのが好きです。

帝王切開でも、無事に元気な赤ちゃんが産まれたので何も問題ないと思われるかもしれませんが、出産準備コースにまで通って出産を楽しみにしていた私にとってはかなりのショックでした。アクティブな出産ができなかったばかりでなく、産まれてすぐの赤ちゃんをお腹に乗っける事もできなかったし、数日は子供の世話どころか立つことすら大変だった。

ちょっと前に、出産準備コースの「出産後の集まり」があったんです。赤ちゃんを連れたコースの参加者と引率の助産婦さんで、出産とその後についての体験談を交わしました。
・・・帝王切開だったのは私1人。もう1人帝王切開(逆子だと言っていたから前もって帝王切開だときまっていたのかも)をした人は参加していませんでした。風邪だったそうですが、彼女は参加しなくて正解だったと思いました。私以外の参加者が嬉々として出産と産後の話をするのを延々と聞いて、私ひとりが「予期していなかった帝王切開になり悲しかったです」と言う、この惨めさ。帰ってから凹みました。

どれもこれも、あれこれ考えなきゃどうってことないことなんですが、考えると「はぁ・・・」ってなるんです。現実を受け入れて、前を見ていくしかないんでしょうけどね。

そして、今後どう生きていくかとか、そういう壮大な問いというのもあります。
個人としての自分、母親としての自分、妻として(あ、実は結婚してます^^)の自分、学生としての自分、娘としての自分、外国人としての自分、日本人としての自分・・・1つしかない体で、限られた時間で、どこに「自分」を置くのか。ポジショニングの難しさというか、いろんなところから引っ張られながら平衡感覚を保つというのは、訓練と時間を要することかもしれません。

なんてことをごちゃごちゃやってるうちに11月になっちゃったんですよ(笑)
ブランデンブルク州を応援してる余裕がマジでないんで(^^;)、しばらくは不定期に生活ネタが続くと思いますが、それでもいいよ、と言う人はまた来てください。

人気ブログランキングへ←クリックよろしく。
[PR]
by KIKI-Brandenburg | 2008-11-02 04:45 | 妊娠・出産・子育て